エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

夢は自分でつかむもの

2006-04-24 13:23:53 | Weblog
つかむ人はつかむ・・・

塾生のひとりが北海道の教師から本州の教師になった。

全国で数百名の中から選抜されたのだ。

狭い関門を突破した。95%は落選。そんな狭き門を潜り抜けた。

潜り抜けたという表現より、門を打ち破って堂々と新しい世界へ。

度胸もさることながら信念を前面に出す熱血漢。

4月から新しい世界へ飛び立っている。

もうひとり新しい環境で頑張っている塾生。

ウガンダに7月から野球を教えに行く人。

二人に共通しているのは「熱い信念がある」ということ。

少々の困難には全く動じない。

自分というものをしっかり持っていて、自分で切り開くタイプ。

北海道の教育界もこの2名を失ったのは痛手。

でも、地域・国が違っても子供たちに与えようとするスタンスは変わらない。

二人を見ていると、真剣に何かをつかもうとしている。

両人とも狭き関門を突破したが、この熱意や思いが道をこじ開ける。

つかもうとする心は、どの世界でも必要だ。

凡人で終わるのか、何かを伝え感動させる側に回れるのかは本人次第。

平凡な人生より、チャレンジし続ける人生が楽しいし充実感がある。

目の前の困難は100も承知。

ハードルを越える快感を知ってしまったらチャレンジせずにはいられない(笑)

本日は中学生の野球塾に挑む。

最高のパフォーマンス、最高の指導で望もう。

そして彼らが考えている夢を実現するべく、今日も分かりやすくサポート。

夢・計画はすごい大切なものだ。

その大切なものを胸に、今を素晴らしく生きることがもっと大切なのだ。

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