エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

プロを見た!

2006-04-21 22:52:21 | Weblog
阿寒湖にいます。

目の前は阿寒湖。まだ凍結している湖面。30年ぶりの阿寒湖。

今日の講演会も熱く語り、勉強になった。

人に対して響く言葉をいかにかけれるか。真価が問われる瞬間だ。

終了し懇親会後、久しぶりに歌謡番組を何気にみた。

歌手が歌っている。

良い歌、ジャンルは別として、いかに魂に響く歌が歌えるか。

講演も、歌手も一緒。お客さんの魂に語りかけられるかが問題。

鼻くそ歌手は、テクニックに走る。講演家も同様。

今日聞いてくれた方々の感想を懇親会で聞くと、目的は達成できたみたい。

懇親会で、北見からマジシャンが来た。宴会の席で約1時間演技。

阿寒でプロを見た。

どんな仕事でも、それを人生の時間の大半を使っていればプロ。

そのプロの話術、振る舞い、動きすべて参考になった。

マジシャンでも話し家でも歌手でも、人に影響を与えることは一緒。

阿寒に来て沢山の気づきを与えてくれた。感謝。

プロに対しては、聞く側・見る側もプロでありたい。

マジシャンを見ていると、そう思えた。

プロとして「プロの技」を提供してくれている。

ならば、敬意と感謝の意を表してプロの観客として振舞いたい。

今日は与えられるもの、与えるもののバランスに気づいた。

久々に与えられる身になって感じたことだ。

う~ん、阿寒、こりゃまたこなアカンな・・・(寒)

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