エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

少年から学ぶ続ける心

2006-04-15 10:39:07 | Weblog
感動したことをふたつ。

昨日の講演で知り合ったご婦人。

「 いや、よかった。共感した・・・ 」 とお褒めのお言葉。

響いたと言われた。講演活動をしていて報われる瞬間。

もうひとつの感動。

札幌以外の地方都市で講演をした時、小学生の野球人が来てくれた。

高校生の中でも、しっかりと目を輝かせながら話を聞く少年。

2回も講演に来てくれた。そして思いのこもった葉書をもらった。

今までの野球の考え方から、新しい野球の考え方を取り入れた少年。

その少年は、学校の生活態度も変わってきたという。

今、まさにスイッチが入った瞬間。

自分で決めたことを妥協せずにやり続ける心。

大人でもなかなか遂行できないのに、小学生が続けている。

何か逆に教えられている。

大人は、大人からだけで成長する訳ではない。

子供からでも、気づきをもらい成長することができる。少年に感謝。

その少年の口癖は、「 エントモさんに会いたいなぁ 」 らしい。

少年は、自分の思いを親に伝え、二回も遠方から話を聞きに来てくれた。

今度は、自分が出向く番だ。

一生懸命に夢に向かって頑張っている少年。

その夢のお手伝いをするのが自分の使命。

一通のメールをお母さんから頂いた。

読んだ瞬間熱くなる心。

読んだ直後に決めた。

来週、伺おう。そして、笑顔で少年と話をしよう。

夢を聞き、その夢のお手伝いをしよう。

親も一緒になって子供の夢に対しできることをサポートする。

あるべき親子モデル。家族の絆も築かれる。

子供は宝。

輝きを放つ目をする子供を育てるのが自分の使命。

来週会うのが楽しみだ。

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