エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

春は出会いの季節!

2006-04-05 08:53:36 | Weblog


北海道の春は雪解けがあるのでお世辞でも綺麗じゃない。
それでも昔はスパイクタイヤだったので粉塵がひどく雪解けは真っ黒。
でも、近年はスタッドレスタイヤなので昔より汚くは無い。

現在札幌は、気温は5℃前後でまだまだ「暖かさ」は遠い。
ちょっと冷え込むと雪が一時的に降る。
雪解けで道路がグチャグチャしている時に「入学」することが多い。
この時期、入学・進学などで新たな気持ちで学校へいく。
自分の少年時代を思い浮かべると、期待より不安が多かったような気が。

「新しい友達はできるのだろうか」
「どんな担任の先生になるの?」

など、どうしても不安が先行していたように思う。
でも、今考えてみれば皆一緒の気持ちだったに違いない。
どうしても当事者になると「自分だけ」だと思いがち。
うちの息子達は、小学5&小学1年の新入生。

小5の息子は、
「学校にいってクラスに自分の名前があって、初めて担任が分かる」
と言っていた。楽しみというより微妙な感じらしい。

小1の息子は、
「早く用意をしていきたい」
と言っている。幼稚園から「学校」という響きが気に入っているらしい。

人間「変化」するということは意外にストレスを感じる。
でも、人間「同じところ」に居続けるとマイナスの方向にいきやすい。
いわゆるマンネリだ。マンネリは人間を駄目にする。
変化は、チャレンジ精神を育み成長させてくれる道具。
だから、最初は何か嫌だけど前向きにぶつかっていかなくてはいけない。

この春、様々な新しいことにチャレンジする人。
間違いなく、自分という人間がレベルアップするチャンス。
釧路の熱い野球指導者もこの春学校が変わったらしい。
新しい環境で自分の存在感や価値を周囲に間違いなく浸透させるだろう。
環境が変わっても「軸」のある人は動じない。うんうん。

新しく旅立つ人へ。
新しい環境で一番大切なのは「一歩目」です!
よって、大きな声で、にこやかに、はつらつと、第一声のご挨拶を!!

「おはようございますっ!そしてありがとうございます!」

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