もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150128 時論公論でNHK解説委員の<ゲッベルス島田>はさすがだ。期待を裏切らない見え見えの権力すり寄り!

2015年01月29日 00時05分47秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
1月28日(水):

書く気無かったけど、あまりに露骨な「時論公論」の視聴者を舐め切った解説を聞いていて備忘のためにも記しておく。
 ↓安倍晋三の鮨友だち↓

 安倍の鮨友だちのNHK島田敏男解説委員が「時論公論」でイスラム国のモンスター性を極力強調して、安倍のイスラエルでの軽率な言動を仕方がない、いやそんなものに負けて萎縮してはいけないと居直った「すり替え反転の隠蔽」をしようとする発言を繰り返している。「(想定外の)新たな動きが突然やってくるのが今の時代の状況であるのが今回明らかになったことだ」と「安倍に責任がないのだ」と重ねて強調・確認をして、まとめ切ってしまった。ファシストの権力者の鮨友だちの友情は、国民を平気でだまくらかしてしまえるのだなあ。そもそもの中東まで行って軽率に安倍晋三(!)がイスラム国を敵と宣言し、イスラエルに2億ドルの供与をすると軽率な表明をしたことが、今回の人質殺害事件の引き金になっていることは、NHK島田解説委員の口から一切語られなかった

 権力に魂を売った公共放送の解説委員(笑わせるな!)から完全に矜持が失われている。恐らく島田は「(権力との癒着は)昔からそうだったんだ、俺だけあげつらうな」と言いたいだろうが、せめて上手に隠せよ! 見え見えのバレバレは、受信料を払うことの無意味さを考えさせられる。NHK島田解説委員をこれからは、<NHKのゲッペルス>と呼ぼう。権力の先棒を担ぐ嘘も繰り返し続ければ、国民という大衆を政権の思いのままにできる。

 そして、日本は誰も責任を取る人間のいない、テロに怯え、戦争を避ける努力のできない国になっていくのだ。

◎ゲッベルスは「宣伝は精神的認識を伝える必要もなければ、おだやかだったり上品だったりする必要もない。成功に導くのがよい宣伝で、望んだ成功を外してしまうのが悪い宣伝である」「重要なのは宣伝水準ではなく、それが目的を達することである」とし[119]、その目的は「大衆の獲得」であり、「その目的に役立つなら、どんな手段でもよいのだ」と語っている[120]。彼は「日々の経験から効果的な手法を学んだ」としているが、彼が述べる宣伝概念にはヒトラーの『我が闘争』からの踏襲が見られる[120]。実際彼には宣伝手法自体やその出自にこだわりはなく、「ボルシェヴィスト(ボリシェヴィキ)からは宣伝の点で、大いに学ぶところがある」と評しただけでなく[121]、宣伝大臣として最初に映画界に伝達したことは「右翼の『戦艦ポチョムキン』を作るように」ということであった[122]。
 ベルリンで宣伝活動を行っていた当時は、ベルリン市民を「群衆の集合」ととらえ、ベルリン市民の思考に合わせた奇抜で独創的な宣伝を多く行った。(ウィキペデイア)

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