もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

130821 日の丸・君が代の強制、歴史教科書と「はだしのゲン」の制限、次は愛国心の押し付けだろう。

2013年08月21日 21時44分01秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
8月21日(水):

日の丸・君が代強制の次は、歴史教科書と「はだしのゲン」の制限ですか…、被爆国の自覚すら放棄するのか! 次は、学校と社会で「愛国心の押し付け」が始まるだろう。そして、自分の頭で自由に考える人間が排斥され、処罰されていくのだろう。本当に息の詰まる世の中になってきた。「表現の自由」の無い国に未来は無い。こんな考え方の自民党が<憲法改正>を行おうとしているのだ、この事実のそら恐ろしさを我々国民・市民は痛切に感じるべきだ。


「教育的配慮は必要」=はだしのゲン閲覧制限に下村文科相   時事通信 8月21日(水)17時54分配信

 下村博文文部科学相は21日の閣議後記者会見で、松江市教育委員会が広島の原爆被害を描いた漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を市内の小中学校に要請したことについて、「学校図書館は子どもの発達段階に応じた教育的配慮の必要性がある」と述べ、要請は市教委の権限に基づく行為で問題ないとする認識を示した。
 下村文科相は、「漫画の描写について確認したが、教育上好ましくないのではと考える人が出てくるのもありうる話だ」と指摘。「学校図書館以外で、読みたい人が読める環境が社会全体で担保されていれば良いのでは」と話した。
 

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