もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150810 一年前:140805今の天皇のことを思い、泣きそうになった。朝日新聞夕刊の池澤夏樹【終わりと始まり

2015年08月10日 14時06分23秒 | 一年前
8月10日(月):

140805 今の天皇のことを思い、泣きそうになった。朝日新聞夕刊の池澤夏樹【終わりと始まり】
8月5日(火): 朝日新聞夕刊の池澤夏樹【終わりと始まり】で、  これはどういうことだろう。我々は、史上かつて例のない新しい天皇の姿を見ているのではないだろうか。(略)...


 俺は「天皇制」に批判的な考えの持ち主である。しかし、現天皇夫妻とその意思を大切にする皇太子には強い敬愛心を持っている。この人たちの弱い立場にある人たちを理解しよう、寄り添い、少しでも勇気づけたいという努力には頭を下げざるを得ない。一方で、天皇家とのつながりを強調してナショナリズムを煽るバカどもを見ると強烈な軽蔑心と敵愾心をどうしても抑えられない。天皇夫妻や皇太子の努力を無駄にするバカどもに対して憎悪と怒りを禁じえない。
        

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