もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150215 衆参両院の「テロ非難決議」を非難する!「テロの本質」を真面目に語る政治家はいないのか!

 真面目に「テロの本質」を考えれば、その原因が、決して宗教の違いにあるのではなく、世界的に広がる富の偏在、極端な格差拡大、差別構造の継承、及びパレスチナ問題、それらによる<若者たちの絶望>にあることは、実は誰もがわかっていることだろう! それを「世界には凶悪なテロリストが大勢いて、こいつらを叩き潰せばテロが無くなる」なんて話に無理やりすり替えている。誰も、「テロの本質が、日本・世界の社会構造が抱える富の偏在・格差の拡大及びパレスチナ問題の<野放し状態>にこそある」という本質を語らないし、見させようとしない。そして、凶悪なテロリストへの恐怖ばかりを煽りたてている。これはまさにオーウェルの「一九八四年」の世界と同じだ。今回の国会の「テロ非難決議」に社民党・共産党まで加わっていたのには、あきれ果てた。「誰も本質を見ようとしない。」「武力で世界中の<絶望した若者たち>を封じ込めるべきではないし、不可能だ!」

秋原葉月さん「Afternoon Cafe」ブログから

※(1)「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング ※(2)いつの時代も大衆をファシズムに煽動する手口は同じ。なのに同じ手口に何度も騙されるのは過去に学んでいないから。格差を広げ、セイフティネットを破壊し、冷徹な自己責任論が横行する社会を継続させるのは簡単だ。今よりもっと格差を広げ、セイフティネットを破壊する政策をとればよい。そうすれば人々に自己責任論がもっと浸透し、草の根から勝手に右傾化してくれる。

辺見庸さんのブログから

・権力をあまりに人格的にとらえるのはどうかとおもう。口にするのもおぞましいドブの目をしたあの男を、ヒステリックに名指しでののしれば、反権力的そぶりになるとかんがえるのは、ドブの目をしたあの男とあまり変わらない、低い知性のあらわれである。権力の空間は、じつのところ、非人格的なのだ。だからてごわい。中心はドブの目をしたあの男=安倍晋三であるかにみえて、そうではない。ドブの目をしたあの男はひとつの(倒錯的な)社会心理学的な表象ではありえても、それを斃せば事態が革命的に変化するようなシロモノではない。権力には固定的な中心はなく、かくじつに「われわれ」をふくむ周縁があるだけだ。ドブの目をしたあの男は、陋劣な知性とふるまいで「われわれ」をいらだたせ、怒らせるとともに、「われわれ」をして社会心理学的に(かれを)蔑視せしめ、またそのことにより、「われわれ」が「われわれ」であることに無意識に満足もさせているのかもしれない。ところで、「われわれ」の内面には、濃淡の差こそあれ、ドブの目をしたあの男の貧寒とした影が棲んでいるのだ。戦争は、むろん、そう遠くない。そう切実にかんじられるかどうか。いざ戦争がはじまったら、反戦運動が愛国運動化する公算が大である。そう切実に予感できるかどうか。研ぎすまされた感性がいる。せむしの侏儒との「ふるいつきあい」がベンヤミンのなにかを決定した。そう直観できたアレントほどするどくはなくても、研ぎすまされた感性がいる。けふコビトがきた。ミスドにいった。(2015/11/11)

130915 ◎2年目の目次ですm(_ _)m。  120901~130901ブログ・書籍リスト。

2013年09月15日 20時59分57秒 | 書籍&ブログリスト
9月15日(日):2年目のブログの目次です。今後、見やすくなるように、少しずつ手を入れて整理していこうと思っています。yahooで「表題ごと右クリック検索」してもらえれば、そのページが出ます。今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

タイトル                 投稿日時            カテゴリー

130901 2年間有難うございました。とりあえず再度リセットします。一日一冊、3年目突入です。 2013/9/1 1:36 閲覧数 記録
0099 重松清「きよしこ」(新潮文庫;2002) 感想5 2013/8/31 23:07 一日一冊読書開始
130831 ウィキペディアの「偏差値操作」項目は、すごく納得がいく! 2013/8/31 17:14 日記
130831 今朝の朝日新聞朝刊記事に目を疑った。民主党は、もう大分裂せよ! もう今しかない! 2013/8/31 14:40 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0098 大平光代「大平光代のくじけない生き方」(三笠書房;2012) 感想 3+ 2013/8/30 1:01 一日一冊読書開始
0097 堀辰雄「風立ちぬ」(ちくま日本文学039所収;1936) 感想3 2013/8/28 1:08 一日一冊読書開始
130826 小泉純一郎には正直度肝を抜かれる。彼は「脱原発」だ。安倍晋三バカを説得してくれ! 2013/8/26 23:25 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0096 水木しげる「白い旗」(講談社文庫;1961(2010、1991)感想 4 「特攻」は「永遠の0」のモデルだ!  2013/8/26 21:51 一日一冊読書開始
0095 重松清「かあちゃん」(講談社文庫;2009) 感想5 パーフェクト! 2013/8/25 17:36 一日一冊読書開始
130824  閲覧 16万を超えました。160,022 PV 63,937 IP。ブログ開設 685日。 感謝ですm(_ _)m 2013/8/25 1:18 閲覧数 記録
0094 多田文明「ついていったらだまされる よりみちパン!セ」(理論社;2007) 感想2 2013/8/25 0:48 一日一冊読書開始
0093 島田裕巳「創価学会」(新潮新書;2004) 感想4 2013/8/24 20:25 一日一冊読書開始
130823 東京が「来月7日、マドリードに勝つ!」と気炎を上げていた。福島の汚染水を忘れたの…? 2013/8/24 1:56 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0092 内海聡「精神科は今日も、やりたい放題」(三五館;2012) 感想4 2013/8/22 2:46 一日一冊読書開始
130821 日の丸・君が代の強制、歴史教科書と「はだしのゲン」の制限、次は愛国心の押し付けだろう。 2013/8/21 21:44 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130819夜半 NHKスペシャル「最期の笑顔~納棺師が描いた東日本大震災~」を観た。落涙、感想5 2013/8/20 1:19 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130818 雑感ノート「日本の改憲論の危険性とエジプト・アラブの春の失敗の近似性について」 2013/8/19 1:39 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130814 BS録画で映画「明日への遺言」(110分;2007)観た。感想4  2013/8/15 4:47 映画・映像
0091 橋爪大三郎・大澤正幸「ふしぎなキリスト教」(講談社現代新書;2011) 感想5 2013/8/14 21:36 一日一冊読書開始
0090 瀬戸内寂聴「無常を生きる 寂聴随想」(講談社文庫;1996) 感想4 2013/8/12 17:23 一日一冊読書開始
0089 池宮彰一郎「島津奔る(下)」(新潮文庫;1998) 感想4+    2013/8/12 3:31 一日一冊読書開始
0088 池宮彰一郎「島津奔る(上)」(新潮文庫;1998) 感想4+  2013/8/10 1:24   一日一冊読書開始
130809 所感「非正規社員の増加は、正社員の安泰にあらず! むしろ連帯こそ肝要だ!」   2013/8/10 1:16 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130809 もはや、ポピュリスト橋下を放置してはおけない! 民主主義の核が傷つき、戻れなくなる。  2013/8/9 19:40 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130805 東京電力社長の顔は、人間の顔ではない。柏崎市と刈羽村は原発交付金に魂を売って、恥を知れ! 2013/8/6 2:15 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130805 念願のBSシネマ「青い鳥」(2008)の録画ができた! 横目で観終わった。 感想5 2013/8/6 0:17 映画・映像
130804 「のだめカンタービレ」アニメ、全3シリーズ(15時間ぐらいか?)を一気見をした。感想5 2013/8/4 17:06 映画・映像
130803 ナチス発言問題は、歴史修正主義に関わる国際信用問題だ。Too little too lateを繰り返すの? 2013/8/3 12:26 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130801 歴史修正主義者の烙印は致命的。アホウ(麻生)財務相は辞めるしかない。安倍内閣も倒れろ! 2013/8/1 19:49 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0087 山野良一「子どもの最貧国・日本 学力・心身・社会におよぶ諸影響」(光文社新書;2008) 感想3 2013/7/30 0:34 一日一冊読書開始
0086 竹内薫「自分はバカかもしれないと思ったときに読む本」(河出書房新社;2013) 感想3 2013/7/29 0:58 一日一冊読書開始
130728 なんだかなあ…。世の中を誰が何のために歪めてるんだろう。 2013/7/28 15:55 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0085 大島堅一「原発のコスト―エネルギー転換への視点」(岩波新書;2011年12月) 感想 特5 2013/7/28 2:24 一日一冊読書開始
130725 社民党福島瑞穂党首辞任。残念です。お疲れ様でした。社民党は必要な政党です。 2013/7/26 1:04 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130724 鳩山、菅、小沢のいない民主党は名前を変えろ! 「名称詐称党」か「うそつき党」がよい。 2013/7/24 20:38 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
130721 投票に行った。護憲・反原発! 比例区は社会民主党。選挙区は共産党。民主党は赦せなかった。 2013/7/21 13:46 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130720 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 自民・維新は危険過ぎる。社民党を遺して下さい! 2013/7/20 20:24 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130716 参議院選挙は絶滅危惧種「社民党」のDNAを遺すために清き一票をお願いします m(_ _)m 。 2013/7/17 0:38 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130715-2  閲覧 15万を超えました。150,166 PV 59776 IP。ブログ開設 645日。 感謝ですm(_ _)m 2013/7/16 3:01 閲覧数 記録
130715 NHK版「とんび」(2012)を観た。こっちも泣けた。 2013/7/16 2:36 映画・映像
130714 北朝鮮による拉致被害者問題に関する最も納得できる勇気ある発言。 2013/7/14 22:55 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130708 憲法は日本の根っこ。96条改憲は、憲法=法律にすること。日本を骨抜きの国にする自殺行為だ! 2013/7/8 16:33 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130707 検索メモ帳:「戦争と平和」、2007年、英米作家125人が選ぶ世界文学ベストテン…? 2013/7/7 12:33 日記
130701 BS録画で中江有里さんを観た。知的変貌ぶりに驚いた。 2013/7/2 1:59 日記
0084 阪下圭八「言葉の散歩道 古事記からサラダ記念日まで」(朝日文庫;1989) 感想4 2013/7/1 0:16 一日一冊読書開始
0083 重松清「卒業」(新潮文庫;2004) 感想4+ 2013/6/30 4:07 一日一冊読書開始
0082 内田樹「先生はえらい」(ちくまプリマー新書;2005)感想4 2013/6/28 1:33 一日一冊読書開始
130627 笑うべし!東京都。 ここは何国、今は何時代、私は誰? 頑張れ実教「日本史」教科書! 2013/6/27 22:36 日記
0081 池上彰「この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」」(文芸春秋;2013年3月) 感想4  2013/6/24 1:01 一日一冊読書開始
0080 重松清「トワイライト」(文芸春秋;2002) 感想5 2013/6/23 5:57 一日一冊読書開始
0079 安田浩一「ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて」(講談社;2012) 感想3+ 2013/6/21 1:21 一日一冊読書開始
0078 ユン・チアン「ワイルド・スワン 土屋京子訳(単行本・下)」(講談社;1993) 感想特5 2013/6/16 19:27 一日一冊読書開始
0077 池上彰「この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう」(文芸春秋;2012年11月) 感想5 2013/6/15 1:54 一日一冊読書開始
0076 重松清「エイジ」(新潮文庫;1999)感想3+ 2013/6/14 0:42 一日一冊読書開始
0075 雨宮処凛・小森陽一「生きさせる思想 記憶の解析、生存の肯定」(新日本出版社;2008)感想3+ 2013/6/12 1:10 一日一冊読書開始
0074 ユン・チアン「ワイルド・スワン(単行本・上)」(講談社;1993) 感想 特5 2013/6/9 20:21 一日一冊読書開始
130606 同感!転載。5日付朝日新聞朝刊「声」欄「一切の証拠書類 軍は焼いた」無職 森田恒一(益田市 96) 2013/6/6 23:29 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130601 日露戦争の山は、やはり旅順攻防戦だ!! 2013/6/2 2:52 日記
0073 山岡淳一郎「医療のこと、もっと知ってほしい」(岩波ジュニア新書;2009) 感想5 2013/6/1 1:07 一日一冊読書開始
0072 加賀乙彦「悪魔のささやき」(集英社新書;2006) 感想4 2013/5/30 2:08 一日一冊読書開始
130525 閲覧 14万を超えました。140,330 PV 55.202 IP。ブログ開設 595日。 感謝ですm(_ _)m 2013/5/26 13:20 閲覧数 記録
0071 重松清「せんせい。(「気おつけ、礼。」改題)」(新潮文庫;2008) 感想4 2013/5/25 1:48 一日一冊読書開始
0070 斉藤英治「王様の速読術」(ダイヤモンド社;2006)感想2 2013/5/22 22:21 一日一冊読書開始
130520 爆問学問の『爆笑問題のニッポンの教養 京大編』は、とっても面白い! 2013/5/21 1:07 日記
0069 湯浅誠「どんとこい、貧困! よりみちパン!せ」(理論社;2009) 感想5+ 2013/5/20 3:23 一日一冊読書開始
130519 「ああ言えば、ハシズム」 橋下は、オームの上祐とそっくりだ!辞めてもらうしかない! 2013/5/19 18:37 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130518 News23 多事争論「愛国主義は悪党の最後の隠れ家である」(051027) 2013/5/18 16:48 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130517-2 慶応大学のAO入試の軽量ぶりがひど過ぎる。「合格者」でなく、「入学者」の偏差値が知りたい。 2013/5/18 2:03 日記
130517 共感!転載。 朝日新聞朝刊「声」欄「人を傷つける橋下氏の発言」 精神科医 山本裕子(松江市 46) 2013/5/17 21:26 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0068 重松清「ビタミンF」(新潮文庫;2000) 感想4 2013/5/15 23:38 一日一冊読書開始
130514 ポピュリスト橋下よ、パンツを穿け! 政治野合集団“維新の会”の終りの始まりだ! 2013/5/14 19:58 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0067 重松清「青い鳥」(新潮社;2007) 感想5  2013/5/14 2:37 一日一冊読書開始
0066 石川晶康「NEW石川日本史B講義の実教中継⑤文化史」(語学春秋社;2002) 感想3+ 2013/5/13 1:22 一日一冊読書開始
130507 BS朝日録画で山本一力原作「あかね空」(2007)を観た。感想4.佳品だ。 2013/5/7 22:33 映画・映像
130506 憲法96条改悪って、政治屋どもは本当に本当に本気なのか? 過半数なら、憲法=法律になるぞ! 2013/5/6 23:43 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0065 重松清「きみの友だち」(新潮文庫;2005) 感想4    2013/5/6 20:44 一日一冊読書開始
130503 わだつみに過ちを二度と繰り返さないと誓ったのに、拝金主義と世襲総理に踊らされ日本は沈むのか… 2013/5/3 14:43 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
130502 現行憲法は世界遺産! 姑息過ぎる96条改正に断固反対する。9条を守るためなら命を懸ける! 2013/5/3 0:09 <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
0064 河合敦「昭和の教科書とこんなに違う 驚きの日本史講座」(祥伝社黄金文庫;2009) 感想 2 2013/5/2 0:37 一日一冊読書開始
0063 吉田孝「大系日本の歴史 3古代国家の歩み」(小学館;1988) 感想5 2013/4/30 1:25 一日一冊読書開始
0062 鹿野政直「近代国家を構想した思想家たち」(岩波ジュニア新書;2005) 感想5 2013/4/29 2:32 一日一冊読書開始
130428 政府による天皇の政治利用に反対! 沖縄の第2の悲劇は1952年から。 2013/4/28 20:56 日記
S130420 長かった…。塩漬け1821三井住友建設12000株がやっと売れた。 2013/4/22 22:19 96万円からの株式投資
0061 和田萃「大系日本の歴史 2古墳の時代」(小学館;1988)  感想4 2013/4/22 1:17 一日一冊読書開始
130421 4月21日(日)炎上したら、すぐに削除します。宮台真司、竹田恒泰、山折哲雄「皇太子退位論」 2013/4/21 16:20 日記
0060 森達也「世界を信じるためのメソッド よりみちパン!セ」(理論社;2006)  感想4 2013/4/21 2:45 一日一冊読書開始
130419 習作「母の手記」 ※酔っ払いつつ創作す。 2013/4/20 0:35 創作・エチュード
0059 筑紫哲也「若き友人たちへ」(集英社新書;2009) 感想4   2013/4/18 0:09 一日一冊読書開始
130414 NHK「泣き笑い 俺たちと先生の就職活動~西成高校・生きる力を育む1年~」を観た。 感想5 2013/4/14 18:40 映画・映像
0058 本田良一「ルポ 生活保護 貧困をなくす新たな取り組み」(中公新書;2010) 感想3+ 2013/4/13 21:20 一日一冊読書開始
0057 佐原眞「大系日本の歴史 1日本人の誕生」(小学館;1987) 感想5- 2013/4/12 1:44 一日一冊読書開始
0056 重松清「その日のまえに」(文芸春秋;2005) 感想5 2013/4/10 1:05 一日一冊読書開始
0055 藤田紘一郎「踊る腹のムシ グルメブームの落とし穴」(講談社文庫;1999) 感想4 2013/4/9 2:48 一日一冊読書開始
0054 福沢諭吉「文明論之概略」(岩波文庫;1875) 感想5 2013/4/7 19:28 一日一冊読書開始
0053 杉山登志郎「発達障害の子どもたち」(講談社現代新書;2007) 感想5 2013/4/7 2:41 一日一冊読書開始
130406 永住外国人の地方参政権に反対する民主党<北神圭朗>候補に反対する! 民主党は消滅せよ! 2013/4/6 14:58 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
130406 言葉メモ:公案「父母未生以前本来の面目」 2013/4/6 13:23 日記
0052 磯部潮「発達障害かもしれない」(光文社新書;2005) 感想 3+ 2013/4/6 1:53 一日一冊読書開始
0051 竹信三恵子「しあわせに働ける社会へ」(岩波ジュニア新書;2012) 感想4 2013/4/3 23:32 一日一冊読書開始
0050 木村靖二・佐藤次高ほか「詳説世界史B」(山川出版社;2012) 感想5、評価3 2013/3/31 0:46 一日一冊読書開始
130328-2 閲覧13万を超えた。130,031PV 50,106IP ブログ開設 536日 2013/3/29 22:42 閲覧数 記録
130328-1 アニメ・キングダム主人公「信」を発見!? 2013/3/29 1:28 日記
0049 津村記久子「ポトスライムの舟」(講談社;2009)  感想3+ 2013/3/28 0:31 一日一冊読書開始
130326 違憲国会による憲法改悪に断固反対する! 2013/3/26 23:31 日記
0048 秋元康「自分地図を描(か)こう」(大和書房;2000)感想3+ 2013/3/26 22:49 一日一冊読書開始
0047 加賀乙彦「小説家が読むドストエフスキー」(集英社新書;2006) 感想5 2013/3/25 2:05 一日一冊読書開始
0046 重松清「とんび」(角川書店;2008) 感想5 2013/3/22 2:44 一日一冊読書開始
0045 和田秀樹「人は「感情」から老化する」(祥伝社新書;2006) 感想3 2013/3/20 1:54 一日一冊読書開始
0044 ヘレン・ケラー「わたしの生涯 (岩橋武夫訳)」(新潮文庫;1903、1929)感想5+ 2013/3/17 20:40 一日一冊読書開始
0043 池上彰「池上彰の大衝突―終わらない巨大国家の対立」(集英社文庫;2010)  感想5 2013/3/17 0:37 一日一冊読書開始
0042 伊藤史子「高校留学アドバイス」(岩波ジュニア新書;2010)感想3+ 2013/3/16 1:32 一日一冊読書開始
0041 広瀬浩二郎・嶺重慎「さわっておどろく! 点字・点図がひらく世界」(岩波ジュニア新書;2012)感想4 2013/3/15 1:00 一日一冊読書開始
0040 堤未果・湯浅誠「正社員が没落する―「貧困スパイラル」を止めろ!」(角川oneテーマ21/2009)感想5 2013/3/14 1:04 一日一冊読書開始
0039 白井恭弘「外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か」(岩波新書;2008) 感想3 2013/3/13 0:25 一日一冊読書開始
0038 斎藤環/山登敬之「世界一やさしい精神科の本」(河出書房新社;2011) 感想3+    2013/3/10 1:57 一日一冊読書開始
0037 井上ひさしほか 文学の蔵編「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」(新潮文庫;1998) 感想5 2013/3/7 21:41 一日一冊読書開始
0036 和田秀樹「受験勉強の技術」(講談社現代新書;2005) 感想4  2013/3/5 1:51 一日一冊読書開始
130303-2  本日は「とんび」デーでした。 2013/3/3 19:05 日記
130303 河上肇の評価は、中国共産党も含めた東アジア全体の近代史の中で捉えなおすべし! 2013/3/3 14:35 日記
0035 衿野未矢「「子どもを産まない」という選択」(講談社;2011) 感想4   2013/3/3 1:27 一日一冊読書開始
0034 重松清「娘に語るお父さんの歴史」(ちくまプリマー新書;2006) 感想4  2013/3/2 1:46 一日一冊読書開始
0033 山内昌之「嫉妬の世界史」(新潮新書;2004) 感想5 2013/2/27 23:39 一日一冊読書開始
0032 岸本葉子「がんから始まる」(文春文庫;2003) 感想4+ 2013/2/26 22:26 一日一冊読書開始
0031 星野仁彦「発達障害に気づかない大人たち」(祥伝社新書;2010) 感想4  2013/2/25 22:08 一日一冊読書開始
0030 青木和夫「日本の歴史 3奈良の都」(中公文庫;1965) 感想4  2013/2/25 1:10 一日一冊読書開始
0029 本田直之「レバレッジ・リーディング」(東洋経済新報社;2006) 感想3+ 2013/2/23 0:42 一日一冊読書開始
0028 田村耕太郎「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」(マガジンハウス;2012) 感想2 2013/2/21 23:35 一日一冊読書開始
0027 住谷悦治「河上肇 人物叢書85」(吉川弘文館;1962) 感想? 2013/2/17 0:23 一日一冊読書開始
130216 河上肇と泥棒の手紙 2013/2/16 16:29 日記
0026 菊間千乃「私が弁護士になるまで」(文芸春秋;2012)感想4 2013/2/16 0:32 一日一冊読書開始
0025 藤井誠二「「悪いこと」したら、どうなるの? マンガ:武富建治」(理論社;2008) 感想5 2013/2/11 1:36 一日一冊読書開始
130209 人間臨終図巻(新装版)全4巻を手に入れた! 2013/2/9 12:54 日記
0024 雨宮処凛「14歳からの原発問題」(河出書房新社;2011.9月)感想4+ 2013/2/5 1:02 一日一冊読書開始
0023 雨宮処凛「14歳からわかる生活保護」(河出書房新社;2012.10月) 感想5 2013/2/3 20:38 一日一冊読書開始
130120 昨日のセンター試験の歴史をやってみた。日本史98点。世界史93点。日難世易傾向! 2013/1/20 13:59 日記
130114 映画「ディアドクタ-」(2009)感想5 「武士の家計簿」(2010)感想3 2013/1/14 17:47 映画・映像
130112 閲覧数12万PVを超え、御礼感謝です。ぼちぼち行きます。 2013/1/13 13:54 閲覧数 記録
0022 竹内一郎「人は見た目が9割」(新潮新書;2005) 感想3- 2013/1/5 20:54 一日一冊読書開始
S130104 5805昭電線HD 2013/1/4 15:48 96万円からの株式投資
130102 四国八十八カ所お遍路激安(二千円)バスツアーに参加。一番~六番寺に参拝 2013/1/3 1:39 日記
130101-2 「朝まで生テレビ」で片山さつきの姿は傲慢冷酷な役人にしか見えない。 2013/1/1 4:53 日記
130101 謹賀新年 酔っ払いながら初詣でです。 2013/1/1 0:26 日記
0021 立花隆「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論」(1995)評価4 2012/12/29 2:10 一日一冊読書開始
S121228 5202板硝子 2012/12/28 15:16 96万円からの株式投資
S121227 塩漬けの5480冶金工10000株が96円で売れた。 2012/12/28 0:20 96万円からの株式投資
0020-2 立花隆「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」(2001)感想5 2012/12/28 0:14 一日一冊読書開始
0020-1 立花隆「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」(2001)感想5 2012/12/26 23:27 一日一冊読書開始
121226 結局、野田汚物は最後まで自らの非を認める勇気をもてない意気地なしだった。 2012/12/26 13:24 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0019‐3 タミム・アンサーリー「イスラームから見た「世界史」」(紀伊國屋書店;2011)評価5+ 2012/12/24 20:12 一日一冊読書開始
0019‐2 タミム・アンサーリー「イスラームから見た「世界史」」(紀伊國屋書店;2011)評価5 2012/12/24 2:29 一日一冊読書開始
0019‐1 タミム・アンサーリー「イスラームから見た「世界史」」(紀伊國屋書店;2011)評価4+  2012/12/22 22:49 一日一冊読書開始
121215-2 何故、原発事故の想定・避難対策等にびくびく生きてるのか。反原発より大事な争点はあるのか?   2012/12/15 17:46 日記
121215 世も末、日本の政治も幼稚園化したなあ。自民安倍総裁が、普通列車で初老男性に逆切れしたそうだ。  2012/12/15 13:16 日記
121214 また民主党からハガキが着た。若造、金はどうやって儲けた!反民主党!反野田汚物!反前原タカ派!   2012/12/14 20:43 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121212 民主党の新聞、テレビ、ネットの莫大なCM費用は一体どこから出ているのか? 民主党は消滅しろ! 2012/12/12 23:33   国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121208-2 BS朝日で「八甲田山」(1977)を観た。感想4 2012/12/9 2:21 映画・映像
121208 苦情!目の穢れ。CMで目つき悪い野田汚物を見て生理的嫌悪感がはしった。民主党は消えてしまえ! 2012/12/8 15:11 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121206 朝日朝刊記事に感慨、歴史は繰り返すのか…。広告に恥知らずな厚顔をさらす民主党の感性は異常だ! 2012/12/6 21:46 日記
0018 坂野潤治「大系日本の歴史13 近代日本の出発」(小学館;1989) 評価5 2012/12/2 19:56 一日一冊読書開始
0017 神谷美恵子「人間を見つめて 神谷美恵子著作集2」(みすず書房;1971) 感想4+  2012/12/1 20:54 一日一冊読書開始
121129 昨日の朝日新聞朝刊「天声人語」  自民党野田派のウソつき民主党に責任を!投票してはいけない! 2012/11/29 21:58 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121128 <日本未来の党>応援のため、今こそ大規模な<反原発>の示威行動を再度起こそう!やるなら今だ! 2012/11/28 19:44 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121127<日本未来の党>を全面的に支持する。詐欺師集団民主党「マニ屁スト」は全部ウソ!安倍は頭が悪い! 2012/11/27 20:13 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121125 <ウソつき民主党>野田のTV放送の姿は<威張った詐欺師>にしか見えない。 2012/11/25 18:29 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121124-1 朝日新聞朝刊掲載の風刺漫画は秀逸過ぎる! 2012/11/24 15:17 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
書籍38冊&日記リスト5 120418~121123 2012/11/24 0:34 書籍リスト
121123-2 自衛隊を国防軍にするか…。やっぱり安倍はおそ松くん! 2012/11/23 23:43 日記
121123-1 昨夜酔っ払ってテンプレートを変えてしまった。とほほ…。 2012/11/23 10:46 日記
121120 鳩山元総理出馬断念は残念過ぎる。非リベラル原理集団化して何がしたいのか。もう民主党はお終い。 2012/11/20 23:41 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121118-3 閲覧11万を超えた。110,248PV 39,697IP 2012/11/19 23:26 閲覧数 記録
121118-2 映画『八月のクリスマス』(韓国;1998)感想5+ 2012/11/18 17:12 映画・映像
121118-1 野田民主党が犯した「二大政党のリベラル勢力破壊」という近代政治史上に残る大罪 2012/11/18 13:33 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121113 今朝の朝日川柳第5句「原発から目をそらさせるTPP」選評:にわかな胴間声 2012/11/13 22:46 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0016 西原理恵子「怒涛の虫」(毎日新聞社;1993) 感想3 2012/11/13 0:52 一日一冊読書開始
0015 オルテガ「大衆の反逆 (桑名一博訳;久野収解説)」(白水社イデー選書;1930)評価5 2012/11/12 1:25 一日一冊読書開始
0014 五木寛之「親鸞―しんらん―(下)」(講談社;2010) 感想3+ 2012/11/11 1:16 一日一冊読書開始
121110 民主党のマニフェスト報告会のTVニュースで恥知らずな蓮舫や野田汚物を見て吐き気を催した。 2012/11/10 17:31 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121110 映画「ビクトリア女王 世紀の愛」(英・米;2009)を観た。感想5  女性天皇と女系天皇に感慨。 2012/11/10 15:44 映画・映像
121109メメントモリ。野田民主党の大飯原発再稼働を忘れるな!民主党を赦すべからず。民主党は消滅すべし! 2012/11/10 0:05 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0013 五木寛之「親鸞―しんらん―(上)」(講談社;2010) 感想3+ 2012/11/10 0:04 一日一冊読書開始
0012 谷崎光「北京大学てなもんや留学記」(文春文庫;2007、2008)感想5 2012/11/6 1:49 一日一冊読書開始
121104 カトマンズの茶色岩塩は硫黄臭くて旨いわ!「私的大甘読書論」 要求即時停止活断層的大飯原発! 2012/11/4 21:39 日記
0011 川渕圭一「研修医純情物語―先生と呼ばないで―」(幻冬舎文庫;2002) 感想4-  2012/11/4 21:30 一日一冊読書開始
121028 松下政経塾が牛耳る限り民主党は詐欺師集団であり、リベラルの敵だ!今回は絶対に投票しない! 2012/10/29 1:13 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121025 朝日新聞朝刊掲載の小熊英二の論評「ネズミの群れと滅びる恐竜」 は秀逸! 2012/10/25 20:52 日記
121024 違和感… ◎原発避難訓練が真顔で報じられる不思議な光景 2012/10/24 22:55 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121020 40年間の日中関係をどぶに捨てた野田汚物の権力亡者の素人外交 ◎民主党は消滅しろ!  2012/10/21 0:47 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0010 渡辺尚志「百姓たちの江戸時代」(ちくまプリマー新書;2009) 評価4+ 2012/10/21 0:03 一日一冊読書開始
121019 「週刊朝日の連載中止」は適切。朝日新聞は差別問題の特集連載記事に取り組むべし。  2012/10/20 1:05 日記
121018 週刊朝日の速やかな謝罪は、最も賢明な判断である。<連載中止>を求めて、今後に注目する! 2012/10/19 1:31 日記
0009 日本経済新聞社編「ルポ 日本の縮図に住んでみる」(日本経済新聞出版社;2009)評価3+ 2012/10/19 0:13 一日一冊読書開始
121018 橋下大阪市長を全面的に支持する! 巨大メディア朝日新聞グループは恥を知れ!  2012/10/18 16:58 日記
121017 週刊朝日に対する橋下大阪市長の怒りはわかる気がする… 2012/10/18 1:31 日記
0008 石川直樹「いま生きているという冒険」(理論社よみきりパン!セ;2006) 評価4+   2012/10/18 1:26 一日一冊読書開始
0007 姜尚中「悩む力」(集英社;2008) 評価4  2012/10/16 1:11 一日一冊読書開始
0006 井上治代「よりよく死ぬ日のために」(理論社よりみちパン!セ;2010) 評価3+ 2012/10/15 0:01 一日一冊読書開始
0005 夏川草介「神様のカルテ3」(小学館;2012) 評価5- 2012/10/14 0:44 一日一冊読書開始
121008 昨日でブログ開設1年経ちました。閲覧:101,665PV  訪問者:35,754IP  2012/10/8 15:58 日記
121007 秋風やどこまで堕ちる民主党…。議員枠私物化強欲池坊…。理念無き詐欺師集団民主党は消滅せよ! 2012/10/8 2:57 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
121001 「120929① 安倍政権というパンドラの箱を開いた責任は誰にあるのか?」6000字を読んで欲しい。 2012/10/2 1:01 日記
120930 閲覧が100000PVを超えました(357日目) 2012/10/1 1:15 閲覧数 記録
120929② 懐かしき鳩山総理大臣「施政方針演説」(2010年1月29日) 2012/9/30 0:00 鳩山演説
120929① 安倍政権というパンドラの箱を開いた責任は誰にあるのか? 2012/9/29 14:59 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
120920 政治屋どもの言葉の耐えられない軽さ。野田汚物、民主党詐欺集団、頼むから消滅してくれ! 2012/9/20 23:22 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
0004 重松清「みんなのなやみ」(新潮文庫;2009;理論社2004&2005) 評価3 2012/9/18 23:28 一日一冊読書開始
0003冊目 加藤嘉一「中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか」(ディスカバー携書;2010-11) 評価4 2012/9/17 21:27 一日一冊読書開始
0002冊目 トニー・ラズロ「トニー流 幸せを栽培する方法」(ソフトバンククリエイティブ;2005) 評価2 2012/9/12 23:58 一日一冊読書開始
0001冊目 井村和清「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」(祥伝社黄金文庫;1980、2002) 評価4 2012/9/11 0:36 一日一冊読書開始
120904 民主素案(会長前原バカ)で「原発ゼロ、2050年代実現」(朝日夕刊一面) 民主党は即時消滅せよ! 2012/9/4 20:43 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
120901 1年間有難うございました。とりあえずリセットします。 2012/9/1 16:17 閲覧数 記録

150329 タガ外せば歯止め失う 長谷部恭男・早稲田大学教授/「未来志向」は現実逃避 杉田敦・法政大学教授

 杉田 先日ドイツのメルケル首相が来日しました。戦後ドイツも様々な問題を抱えていますが、過去への反省と謝罪という「建前」を大切にし続けることで、国際的に発言力を強めてきた経緯がある。「建前」がソフトパワーにつながることを安倍さんたちは理解しているのでしょうか。  / /長谷部 そもそも談話が扱っているのは、学問的な歴史の問題ではなく、人々の情念が絡まる記憶の問題です。記念碑や記念館、映画に結実するもので、証拠の有無や正確性をいくら詰めても、決着はつかない。厳密な歴史のレベルで、仮に日本側が中国や韓国の主張に反証できたとしても、問題はむしろこじれる。相手を論破して済む話ではないから、お互いがなんとか折り合いのつく範囲内に収めようと政治的な判断をした。それが河野談話です。  / /杉田 談話の方向性や近隣との外交について「未来志向」という言い方がよくされますが、意図はどうあれ、それが過去の軽視という「見かけ」をもってしまえば、負の効果は計り知れない。安倍さんたちは、未来を向いて過去を振り払えば、政治的な自由度が高まると思っているのかもしれません。しかし政治の存在意義は様々な制約を踏まえつつ、何とか解を見いだしていくところにあります。政治的な閉塞(へいそく)感が強まる中で、自らに課せられているタガを外そうという動きが出てくる。しかし、それで万事うまくいくというのは、一種の現実逃避では。  / /長谷部 合理的な自己拘束という概念が吹っ飛んでしまっている印象です。縛られることによってより力を発揮できることがある。俳句は5・7・5と型が決まっているからこそ発想力が鍛えられる。しかし安倍さんたちは選挙に勝った自分たちは何にも縛られない、「建前」も法律も憲法解釈もすべて操作できると考えているようです。  / /杉田 俳句は好きな字数でよめばいいのだと。  / /長谷部 あらゆるタガをはずせば、短期的には楽になるかもしれません。しかし、次に政権が交代したとき、自分たちが時の政府を踏みとどまらせる歯止めもなくなる。外国の要求を、憲法の拘束があるからと断ることもできない。最後の最後、ここぞという時のよりどころが失われてしまう。その怖さを、安倍さんたちは自覚すべきです。 =敬称略(構成・高橋純子)朝日新聞『考論』

0015 オルテガ「大衆の反逆 (桑名一博訳;久野収解説)」(白水社イデー選書;1930)評価5

以下は、オルテガ所論の久野収による抜粋の抜粋である:///  オルテガによれば、政治のなかで「共存」への意志を最強力に表明し、実行していく政治スタイルこそ、自由主義的デモクラシーである。共存は、強い多数者が弱い少数者に喜んで提供する自己主張、他者説得の権利である。敵、それも最も弱い敵とさえ、積極的に共存するという、ゆるがない決意である。/その意味で、人類の自然的傾向に逆行する深いパラドックス(逆説)であるから、共存を決意した人類が、困難に面してこの決意を投げ出すほうへ後退したとしても、それは大きな悲劇ではあっても、大きな不思議とするには当たらない。/「敵と共存し、反対者と共に政治をおこなう」という意志と制度に背を向ける国家と国民が、ますます多くなっていく1930年代、オルテガは、「均質」化された「大衆」人間の直接行動こそが、あらゆる支配権力をして、反対派を圧迫させ、消滅させていく動力になるのだという。なぜなら、「大衆」人間は、自分たちと異類の非大衆人間との共存を全然望んでいないからである。略。///  「大衆」人間は、自分たちの生存の容易さ、豊かさ,無限界さを疑わない実感をもち、自己肯定と自己満足の結果として、他人に耳を貸さず、自分の意見を疑わず、自閉的となって、他人の存在そのものを考慮しなくなってしまう。そして彼と彼の同類しかいないかのように振舞ってしまう。/彼らは、配慮も、内省も、手続きも、遠慮もなしに、「直接行動」の方式に従って、自分たちの低俗な画一的意見をだれかれの区別なく、押しつけて、しかも押しつけの自覚さえもっていない。/彼らは、未開人―未開人は宗教、タブー、伝統、習慣といった社会的法廷の従順な信者である―ではなく、まさに文明の洗礼を受けた野蛮人である。文明の生み出した余裕、すなわち、贅沢、快適、安全、便益の側面だけの継承者であり、正常な生存の様式から見れば、奇形としかいいようのないライフスタイルを営んでいる新人類である。略。///  「自分がしたいことをするためにこの世に生まれあわせて来た」とする傾向、だから「したいことは何でもできる」とする信仰は、自由主義の自由の裏面、義務と責任を免除してもらう自由にほかならない。/われわれは自由主義の生みだした、この「大衆」人間的自由、自己中心的自由に対し、他者と共存する義務と責任をもった自由を保全しなければならないが、一筋縄でいかないのは、この仕事である。(160626:イギリスEU離脱について思うところ=もみ=)