12月8日

きょうの日は、忘れることができない日です。
昭和16年12月8日、大東亜戦争が始まった日です。
その時、私は九歳、小学校三年生、
当時は、初等科３年生と言いました。
それから、３年余り毎日まいにち、戦争、戦争で本当に大変な世の中だったと思う。
子供心でも、両親は大変な苦労だったと、思い出します。
大変な、食料事情と、少しでも力のある人間は、軍事、兵隊に出征です。
今で言いますと、中年の男性は、軍需工場へと、多分、戦争に使う器具の作りと
思います。
小学生でも、学校の校庭を、開墾、鍬で土を耕して、さつま芋など作る作業を
した、大変な思い出があります。
空には、アメリカの飛行機の爆弾。きようもB29が襲来、本当に大変なことだったと
思います。
その戦争も３年過ぎた頃からは、日本の国は焼け野原となる。
敗戦となりました。
その後、日本の平和を、国民が歌い本当の平和は中々訪れなかったと感じます。
でも、私は子供心に思い出すのは、敵機の空襲が無くなり、それだけでも平和に
なったと考えました。
初等科６年生の時、教科書は、戦のことを書いてある字は、
全部墨で塗りました。
今考えますと、どんな勉強したのかと、考えます。
毎年、12月８日を迎えますと、あの悲しい大東亜戦争を思い出します。
世界の中では、毎日どこかの国で悲しい戦争が行われています。
我が日本は、昭和20年８月15日の終戦の日から、絶対戦争は禁止を
守り抜いております。
幸せな日本国と思います。
きようは、一日穏やかな年の暮れでした。
何時も、気まま日記ご覧戴きまして有難うございます。です。