白のニット地に銀色の模様が吹き付けられてる(？)ハギレを貰って、さて、何が作れるのかしばらく眺めてみたけど、「安直にサンタ人形」しか思い付かない。
よく見ると豹の柄が浮き出してる箇所もあるけど、かと言って、やっぱり何が作れるか神は降りて来ない。
お馬さんの模様が“粋”じゃないかとバッグに仕立てはいいけど、チャームポイントである「結び持ち手」がお馬さんの顔を隠してしまって何が描かれているのか分かり辛かったのでスッキリシンプルな黒の持ち手に変えました。
「よし」
毎年盆の花には、ほぼ「ヒオウギ」生けてた気がするけど、今年は「ルドベキア」とコンビで。
以前、別のバッグから外してたお人形さん、今度は少し薄色の、これも帯リメイクバッグに付け直しました。
実はこの布の前にリフォーム教室でもらった黄色のサテン地で作り始めてたのですが、ちょっと布を引っ張るだけで、ピリピリと裂けてしまい、(ダメだ、こりゃ)とサテン地については惜しげなく処分することといたしました。
いつも使う丸底バッグの型紙で、お人形の丈に合わせて縦寸法を長くしました。
自己満だけど、少なくとも以前のバッグよりはフィットしてるんじゃないかと思います。(^^)
雨の中、朝顔がそこそこ頑張って数咲かせてくれてます。
今年のトレニアはこぼれ種でずいぶん増えました。来年はもっと増えるのかな？
今回は地模様の入った薄ピンクの帯のリメイクでチューリップバッグ作ったんですが、夜仕上げて電気の光で撮るので、どうしても本来の色が忠実に再現出来ない。(残念！)
抑制の効いた艶があって、とても上品で綺麗な生地なのです。
さすがに、こういったものを処分してしまうというのは“罪”なハナシです。
新しく生まれ変わって、しばらく主と一緒に今生の光と風を感じてくれたりするかしらん。
