昼から半日、近所の「若妻会」の方たちに折り紙を教えてくれと頼まれて、地域の集会所にこもってました。
「若妻会」と言っても、うん10年前に発足した集まりなので、実際は「老妻会」が中身なんですが、要は近場の人間同志、積極的にコミュニケーションをとりましょうと言う趣旨で、おばさんたちの井戸端会議に毛が生えたような仲良し会です。
わたくしが退職して、声が掛けられるようになったので、長い間休会してた「若妻会」を復活させたそうなんです。
本来は手芸を教えて欲しかったようなんですが、初回からでは準備が大変だろうから、まずは取っ掛かりとして、手軽な折り紙からと言うことになりまして、ふたを開けてみますと、何とも情け無い講師ぶり。
簡単な立体折り紙の「ひまわり」と「バラ」を予定して材料揃え、まずは「ひまわり」から説明し始めたところ、後半、仕上がり手前でまさかの折り方ど忘れ。
(ちゃんとした人は多分、念のため、前の晩にでも折り方確認したことでしょう。)
で、ひまわりは、待って貰って、何とか思い出したんですが、「バラ」がどうやら初心者には難しかったようで、結局、みんなの分、わたくしが手を貸し、仕上げるはめに。
う〜ん、題材選びも失敗だったかなぁと反省したのでした。
ただ、皆さん喜んでくれたのがせめてもの救いです。
夕食後、猫柄ころんとポーチ、何とか表だけ。