おかげさまで駐車場、完成いたしました。
あのうっそうと生い茂っていた雑草や名も知らぬ低木の木、さつきや槙やあじさい、例のノウゼンカズラ等、キレイさっぱりと姿を消して、何だかあっけらかんとした雰囲気です。
しかし、根こそぎそこらの木が引っこ抜かれて、小さな更地が出現したときには、何故か政治の世界や野球賭博問題で揺れる大相撲のことが脳裏をかすめました。
後生大事に隠している良からぬ秘密、いざ白日の下にさらけ出してしまえば、じくじくと身体に巣食っている痛みがうそのように消えるのではないか、そんな風なことを妄想してしまったのです。
いや、墓場まで持って行かねばならない重い秘密というものも存在するのかも知れません。
いやはや、一方、こうしたちょっとした家周りの変化にも我知らずほのかに楽しんでいる自分を発見するのですから、小市民はお気楽なものかもしれません。
娘のラパンも納車されましたしね。
外壁の塗装工事が済んだら、さぁ、玄関にどっさりと並べられてるプランタンや庭の整備にかからねばなりません。
こういう機会でもないとなかなか思い切った片付けというのは出来ないものです。
暑い時期ですからね、ボチボチと頑張りましょう。