先日ファッション雑誌のカタログが届いていたので、躊躇無く袋を破いて中をパラパラと見かけたら、娘が「ソレ、母さん宛じゃなかったわよ」という。
「え?」と住所と名前を確認すると、名前はカタカナでわかりにくかったのだけど、名字は同じで名前が一字違い、住所はあ、やっぱり番地だけがちょっと違っている。
(ああ、それじゃ裏の2件あるNさん家のどっちかか・・・)
ということで、本日裏のNさんを訪ねてみると1件目で「ああ、ウチの嫁さんのじゃわ」とのこと。
間違って開封してしまったことを詫びてカタログを渡し、すぐ帰ろうと思ったのだが、庭に咲くこの美しいバラ。
カメラは常時携帯しているので、思わず「写真撮らせてもらってもいいですか?」
このNさん宅は四季折々いろんな花を育てているので、近くを通る時は楽しみにしているのだが、バラは以前からあったっけ?と聞くと去年初めて植えたとのこと。
「すごい!たったの一年でこんなにきれいに咲くんですか?」
しかし、やはり手入れが大変らしい。
分かってます、羨ましいなとは思うけど、わたくしにはバラ作りなど無理だろうことは。
たとえ他所様の花でも眺める分には誰にも文句は言われない。
じゅうぶんありがたい話です。
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