一瞥して日本人の感覚じゃないなと思ったら、やっぱり外国の作家さんの作品みたいなんですが、何を検索して訪ねたサイトだったか、その時は完成作品の写真と型紙が紹介されてたので、そこだけ画像保存して、いざ、作ってみようと各パーツを切り出しかけたところで、(その時点では)どこに使うのかわからない小さな楕円形のパーツを発見して、「作り方も紹介されてたっけ?」とそのサイトを探しまくったのですが、どうしても辿り着くことができません。
諦めて、分かるものから縫いにかかり、途中、その楕円形を何度もみつめておりましたら、(あ、目かもしれない)と思い当たりました。
目はビーズかなと思ってたんですが、完成作品の写真をよくよく見ると両目の間に黒い線が見えてます。
(ああ、真ん中を黒糸で絞ってあるのかもしれない)そう思うともうそうとしか考えられなくなり、間違っててもそれらしく見えれば問題ないと楕円のパーツはぐし縫いされ、少量の綿を詰められ、真ん中を絞られ、黒目のビーズを縫い付けられて、ロンパリの目となり、めでたく舶来の赤いキツネは出来上がったのでした。
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