実家の父親が年賀状の印刷を頼むと言って来た際、実家で獲れた“さつまいも”を手土産に持ってきたんですね。
何かお菓子を作ろうと思って、「さつまいもお菓子」で検索したら、(なんて、おしゃれなんでしょう)コチラを見つけまして、早速作リにかかりました。
が、スクエア型のケーキ型がない。別に丸型でもいいか。ラム酒もない。娘のワインをちょっと失敬しよう。
で、焼き上げたスイートポテトをお皿に移そうとした時に、「あ~ッ!」なんか手が引っかかって落としちゃったのだ。
無残に砕けた半分のポテトをきれいに切り取り、なんとか誤魔化そうとしたのだが、ちょ~っと濃かった焦げ目が“ダサさ”に追い討ちをかける。目指した都会派おしゃれイズム撃沈である。
ま、たまにはこういうこともあるさ。お味は悪くない。
結局、作り手に見合ったものが出来たということかもしれない。
おされなスイートポテトなんか、よう作らん!!