貝の口。真珠玉散りばめて夏らしい演出してみましたが、にゃんこ柄が異分子になってるか。
にゃんこ柄だけ内布がフェルトなので接着剤でくっつけるだけで超簡単だったんだけど、あとの薄色は布をぐし縫いして縫い付けていったもんだから、手間が10倍かかっちまった。目が痛い。肩も凝る。
でも、パカッと口を開いた時、チラッと見える内布がかわいい柄だったり、艶のある布だったりが魅力的だし、作り手の目から見るとやっぱり、あ、手間がかかってるなと言う意識が作品に対する敬意にも通じる気がして、フェルトにしたい気持ちとやっぱりチクチクしようかの間で気持ちは揺れるのです。