フェイスブックでこの画像見つけまして、引っ張ってきました。
もう私の青春そのものと言っても過言ではありません。胸がしめつけられます。
先日、水木しげる先生がお亡くなりになりましたけど、この写真のメンバーでご存命なのは半分位でしょうか。
とにかく私は小さな時から少年漫画が大好きで、ずっと週刊少年マガジンは定期購読してました。
小学生のころには「伊賀の影丸」のハンカチを愛用してましたし、「エイトマン」が始まった時は狂喜しました。
シャープでクールな描線が、SFものにマッチして私にはどつぼだったのです。
「ハリスの風」の似顔絵を描いて送って、出版社からご褒美の手帳をもらったこともありますね。
八代まさこ先生は「COM」で(何でこんなに絵がうまいんやろ、信じられへんわ)と毎回思いながら愛読してました。
「鉄腕アトム」や「サイボーグ009」「幻魔大戦」は私の血肉となり、いくら細胞が生まれ変わっても、深くDNAレベルで魂に染み込んでます。
手塚先生や石森先生が亡くなられた時には、ごっそりと何かを引きちぎられたような感覚がありました。
いい年になった現在でも漫画愛は持ち続けています。
書店で立ち読みしても、うまい作家さんの作品を読むと背筋がシャンと伸びてしょぼくれた気持ちが吹き飛びます。
お若い先生方のお顔、みんないい顔してるなあと嬉しくなります。
私も若返ったような気がします。