手芸の師匠(これはあだ名です)宅の新築祝いに行って来ました。
お昼の用意をしてくれてまして、恐縮。
2枚目、写ってるイチジクはご一緒したYさんの自宅に実ってたものだそうで、ジャムにしたい誘惑にかられました。
さて、新築と言うことで、何もかも新しく気持ちいいんですが、印象に残ったのが、大理石風の面台をもったホーロー仕様の「流し」
ウチはヤマハのシステムキッチンなのですが、流し下の扉が、大分傷んで来てて、宝くじが当たったら、真っ先に台所のリフォームしたいなぁなどと思ってたので、羨ましかったですね。
洗濯機も最近のは外観もきれいですよね。
なんか、ガラスみたいに光沢があって、カラーも薄紫と家電らしからぬ優雅さ。うっとりしてしまいました。
いちいち挙げていけば、切りがないので、家のことは、パッサリ省略しますが、あら、ウチと違うのねという発見があったことをひとつ、ふたつ。
仏壇のお供物、ウチはお水、ご飯、お茶をセットで、おまつりするのですが、師匠ん所はご飯、お水、ご飯がセットだったんですね。
びっくりしてると、Yさん宅もそうなんだそうで、ご飯がふたつなのは家の仏様とお大師様の分ということらしいんです。「へぇ」でした。
仏花が高野槙、これは当たり前なんですが、神棚にも?聞けば、高野槙は両方大丈夫だからねですって。
ウチは仏壇には「シキミ」神棚には「サカキ」ずっと変わりません。
それから、えんえんと続いた、たわいないおしゃべりの中で得た雑学ひとつだけご紹介。
病気などで、筋肉がだんだん動かなくなる状態に陥った時、一番最後まで動いてくれる場所は「肛門」なんですって。
イエスノーを肛門の筋肉の緊張、弛緩で意思表示するとか。
何だか、生き抜くことのすさまじさを感じたのでした。