チャリティ手芸展も去年の暮れで7回目を数え、今年の夏に向かってまたボチボチと準備にかかっているわけなんですが、お馴染みさんというのも少しづつ増えてきまして、その中に病院の院長先生がいらして、去年の夏にせみ袋を「全部もらおうか・・・」と大人買いして下さったんですね。
ドイツやフランスにいる友人に送ったという話は聞いていたのですが、昨日受付にいるMちゃんからそのときのせみ袋のひとつにボタンが入っていたので、お返ししますよと届けてくれたと聞きました。
海を渡ったボタンが半年かかって手元に帰ってきたということになります。
うっかりを申し訳なかったなという気持ちと何だかおもしろいこともあるもんだなという気持ちで、ハグレボタンを眺めておりましたら、急にせみ袋を作りたくなって昨日から作り始め、今日仕上がりました。
色の取り合わせが無限なので、せみ袋って飽きないんですよね。
たまねぎ染めのボディの色、いい仕事するなあとほくそえんでます。