四電プラザで開催されてた「折り紙展」見て来ました。
ひと口に折り紙といっても、切込みを入れず正方形一枚から一つの作品を折ることに限定した不切正方形一枚折りという正統的なものから、今回のようにペーパークラフト的な造形のものまで幅広いですよね。
好みとしては不切正方形一枚折りという制限のなかで作られた独創的な作品が一番と言うところですが、こういった作品も和紙を染めたり情緒に訴える題材を選んだり、もちろん“折り”に工夫も施され、「いいね!」と思います。
特に「桜幻想」(わかりますわね?)と言うタイトルの作品は色合い、テーマ、デザイン共に好みでしばし見入りました。
またバラの作品では、いろんな折り方でバラが折られてて(あ、ここは福山ローズだな、これは川崎ローズ、これは?・・)と折りバラに手を染めてる人間ならではの見方を楽しめました。
最後の作品は抽選でもらえるということで申し込みましたが、連絡のないトコロをみるとダメだったようです。
さて、実は折り紙展は昨日行って来たもので、本日は北島町創世ホールに「異能の画家・小松崎茂」の講演を聞いてきたのですが、一日ずらして、講演レポートは明日にいたします。よろしければまた遊びに来て下さい。それでは、また。