先ごろ木星の衛星、エウロパに湖の痕跡があり、生命の存在する可能性もあるとかってニュースで言ってましたよね?
「2001年宇宙の旅」の原作者として有名なSF作家のアーサー・C・クラークが「2010年宇宙の旅」で早々と予見してたらしいですが、通常、太陽のエネルギーがほとんど届かないために生命を維持、繁殖させるのは困難と思われてるんですよね。
しかし、太陽エネルギー以外の熱源が何らかの事情で供給できたとしたら、やはりその可能性はゼロではないと・・・。
ただ太陽系内でたんぱく質やアメーバ程度の生命が確認されたとしても、知的交信の可能な地球外生命体にはなり得ない訳で、宇宙の孤児たる地球人の孤独は解消されません。
地球に満ち満ちている人類の絶えない争いが、それじゃあ、宇宙人の出現でぴたっと納まるかといえば、それもあり得ない話で、恐らくそれはそれ、これはこれで物事は進んでいくと思うんですよね。
そして、宗教が解く宇宙の根源と究極の科学技術の進歩の果てが同一だとしたも、それを確かめる人類がいつまで存続できるのだろうかと考えると、やはり今生きている一瞬一瞬こそが大切で自分にとっての真実なんだと信じる他ありません。
しかし、それでも、不思議とこういったニュースは人間の心を開放してくれる働きがあります。
“エウロパ”という音(オン)にロマンを感じてしまいます。
「2001年宇宙の旅」の原作者として有名なSF作家のアーサー・C・クラークが「2010年宇宙の旅」で早々と予見してたらしいですが、通常、太陽のエネルギーがほとんど届かないために生命を維持、繁殖させるのは困難と思われてるんですよね。
しかし、太陽エネルギー以外の熱源が何らかの事情で供給できたとしたら、やはりその可能性はゼロではないと・・・。
ただ太陽系内でたんぱく質やアメーバ程度の生命が確認されたとしても、知的交信の可能な地球外生命体にはなり得ない訳で、宇宙の孤児たる地球人の孤独は解消されません。
地球に満ち満ちている人類の絶えない争いが、それじゃあ、宇宙人の出現でぴたっと納まるかといえば、それもあり得ない話で、恐らくそれはそれ、これはこれで物事は進んでいくと思うんですよね。
そして、宗教が解く宇宙の根源と究極の科学技術の進歩の果てが同一だとしたも、それを確かめる人類がいつまで存続できるのだろうかと考えると、やはり今生きている一瞬一瞬こそが大切で自分にとっての真実なんだと信じる他ありません。
しかし、それでも、不思議とこういったニュースは人間の心を開放してくれる働きがあります。
“エウロパ”という音(オン)にロマンを感じてしまいます。