お気楽人間も考える

HUNTER×HUNTERが8月から始まるそうで、待ち遠しいこと。
こんなお気楽人間ではあるが、時事問題について考えてみることもある。
松本復興相の一連の発言、当事者でなくとも普通に不快に感じます。
たとえ親子でも、会社の上司、部下の関係でも一人の人間に対して敬意を払うという姿勢は、良識のある人間としては当然で、私達の周りの通常の人間関係においても、何でそんなにエラソウにしてるんだろうといった人に出会うと奇異に感じてしまいます。
一般に権力を持った人間がそれを笠に着るというのは人の常か、とは思うのですが、結局「語るに落ちる」でいくら取り繕ったところで、不用意な発言に本音がチラ見え、自滅してしまうのではないかという気がしてなりません。
自分は上の人間なんだというエリート意識に支配されると、下の人間が“虫けら”に見えるんじゃないですかね。
気がつかないうちに世間一般の常識から隔たってしまう“落とし穴”に落ち込まないように、ふんぞり返って歩いているエライ人には注意して差し上げたい気持ちです。