午後から休みをもらって「そごう徳島店」で開催のいけばな展を覗いて来た。
駐車にも時間がかかったが、会場にも人・人・人。
県外の人もたくさん来てたのだろうが、一体どこから湧いたかと思うほどの混雑ぶり、驚いてしまった。
前期、後期共展示作品は150点という大掛かりなもので、写真は人の間を縫ってごく一部、例によって自分の好みのものだけ何点か撮って来た。
(洋モダン花と言えばいいのか、派手な色彩と奇妙なオブジェの生花はやっぱり好きになれない。)
前半に何人かの合作の大作を、中盤にちょっと面白いもの(不思議な花材のもの)とコンサバティブなもの、後半に花器が変わってるものという並びである。
名前のわからない花がたくさんあって気になるところではあったが、芸術という謳い文句を裏切らない素晴らしい生花のパワーを満身に浴びて帰って来た。
ああ、良かったなあ。