4月に彼を囲んでミニ同窓会を開いた東京創元社取締役の同級生から、あの時集まった女性陣にだけ、自分で焼いたという陶器の器と創元社から出してるハードカバーの本を送って来てくれた。いや、わたくしのところではなく、医者の奥さんに嫁いでいる同級生のところへ医院気付けで送ってきたのだ。
で、本日、サン・プリンセスに寄って食事とおしゃべりの後、持参してもらった器を見せてもらって、銘々、好きなのを貰ってきたと言う次第。
器は色目が萩焼に似てるけど、それなりの重量感があり、菓子鉢にでも漬物鉢にでも使えそうないやみのない器でありがたく頂いた。
本の方は桜庭一樹に飛びついたのはわたし一人で、他のメンバーは「本、なかなか読めないからいいわ」と意外な反応。
わたくしも福田和代の「TOKYO BLACK OUT」は読みきる自信がなかったので、桜庭一樹の「赤朽葉家の伝説」だけ引き取って帰ってきた。
故郷を離れて都会での生活には、田舎でのほほんと暮らしている我々には測ることの出来ない苦労があったのかもしれないなとは思うものの、彼も我々も自分の収め方を考えねばならない年代となっているということで、何十年も会ったことのない同級生でも自分が生きた証としてのよすがを認める存在たり得るということなのではないかとふっと感じたことである。
下画像はサン・プリンセスお薦めの「プリンセスバーガー」ホワイトソースがかかってます。
上はデザートにクリームあんみつ。夏風邪引いてしまって最悪コンディションの中、お出かけしたのだが、帰宅したとたん眩暈に襲われ、しばらくぶっ倒れておりました。
いくらか身体の調子の回復したところで、あわててブログ更新してます。
あほやろ。毎日更新の必要がどこにあるねん。自分でツッコミ入れてます。
