全校朝会の話(概要)
昔は、荷物や手紙を届けるのに何日もかかりました。
今は、郵便や宅配便の発達で
相手に物や手紙を届けるスピードがとても速くなりました。
しかし、物や手紙よりももっと早く届けるべきものがあります。
それは、「ありがとう」と「ごめんなさい」です。
お礼やお詫びが必要な時は、
一秒でも早く伝えることが礼儀(マナー)です。
それが遅れることを無礼といいます。
自分のことばかり考えて、
人の気持ちを後回しにしていると
相手への感謝の気持ちが湧かないし
人のことをおもいやることができません。
たとえば人が並んでいるところに割り込む人がいたら
どんな気持ちがしますか。
人の気持ちを考えず自分の気持ちを先に考えて行動することは、
とても、人をいやな気持にさせてしまいます。
学校や社会では、たくさんの人と互いに気持ちよく過ごすために、
「ありがとう」「ごめんなさい」をすぐに言えることが大切です。
3年生が町探検に出かけます。
前回(91点)の反省を生かして、
今日の町探検は100点満点にするそうです。
学習の目的、活動の内容、注意点などを
手際よく確かめ合ってから出発しました。