1,2年生の研究授業は、
1年生「昔話を想像を広げながら楽しんで読む」(教材名『おむすびころりん』)
2年生「お話を読んでペープサート劇をつくろう」(教材名『スイミー』)
で行いました。
1年生は、楽しみながら学習し、音読で表現する力を育てる指導の工夫をしてきました。
身に付けさせたい力を自然と習得できるように、具体物などを使って、子供たちの興味・関心を高めます。
研究授業では、台詞や歌からおじいさんやねずみたちの気持ちを考えながら、読み方を考えました。
音読を繰り返すうちに、子供たちの声も揃って、生き生きと読むことできました。
楽しそうに音読をしていました。
振り返りカードも充実していました。
2年生は、自分の思いや考えをもち、すすんで発表しようとする子を育てるために指導の工夫を行っています。
単元のゴールを明確にし、子供たちの意欲を引き出します。
研究授業では、主人公の行動をイメージできるように、絵や実物の資料を用意したり、動作化を取り入れたりしながら、楽しく学べる工夫を取り入れました。
子供たちは、スイミーになりきって、友達と活発な交流をしながら学習していました。
どの子も動作化がとても上手でした。
ペープサートを動かしながら、自分の言葉でスイミーの気持ちを考えました。