25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

B-17などなど

2013-05-18 02:48:41 | Weblog
5月17日 快晴
 近所のモフェットフィールドにコーリンファウンデーションのB-17、B-24、それにPー51Bが来ている。体験飛行は$350/30分ぐらい。内部見学は$10ぐらいだったと思う。

写真
 11日に活動期なのにのっぺりしているなどと書いたもんだから、太陽がやる気を出して巨大フレアを数発出したらしい。多少の通信障害があるかも。んで、今日は、フレアの発生元になったと思われるサイズの黒点が2個。他にも小さいのが7個ぐらいある。これが冬なら北極でオーロラが見られるのだが、この時期だと北極は白夜だから、見に行くなら南極だな。 
 ところで、よく考えてみると、今日のカメラの配置だと写真の右手が北。自転は縦方向に回っているtことになる。んで、11日の写真の上のほうにあった黒点が正面に回ってきたということだろう。つまり11日には「のっぺり」に関係なくフレアを出していたということだな。


 ついでにカモメ。いつものカモメのポイントでの写真。あまりフレッシュな写真ではないが、何処に行ったか分からなくなっていたのだが、片隅のフォルダーに入っていたので。
 離れた所を飛んでいるように見えるが、2mぐらいの距離。すぐそこを飛んでいるが、超広角なのでこんなことになる。


痛い事が嫌いなカメラマンのジレンマ

2013-05-17 01:49:22 | Weblog
5月16日 曇りのち晴れ間
 5月12日から19日まで、Tour of Californiaで、既にカリフォル二ア南部でレースが始まっている。ロードの自転車レースだ。ツール・ド・フランスみたいなやつで全8箇所のコースで戦う。後3レースは明日17日のサンノゼ、18日のディアブロ山、そして最終19日日曜日ののサンターローザ。米国では一番大きなレースシリーズらしい。
 大体、ロードの自転車レースは団体で「ワーッ」と通り過ぎてオシマイ。競輪が最終周回だけなのと同じ感覚で、それの人数が多いバージョンと思ってもらったらよい。んで、シャッターチャンスは少ない。団体でグシャッとやってくれるとシャッターチャンスなのだが、玄3は自分が痛いのも他人が痛いのも嫌いなので、そういうことは起きて欲しくない。カメラマンのジレンマという奴だ。
情報はここ:http://www.amgentourofcalifornia.com/Route/stages.html

写真
 先日のCliff Swallowの続き。前の写真より水面のキラキラが少し多い。んで、少し華やかになる。先日の写真と同じ泥水の水面が背景なのだが、空や何やらの反射でずいぶん色が変わるもんだ。翼がブレたけど、羽ばたいているから、これは良しとする。


 軒先でブレーキをかけ始める。この直後に右にターンして軒下の巣に入る。ツバメは翼が短いような印象があるが、こうやってみると、胴体と翼幅の比率はタカなどと大して変わらないんだなと気がつく。


「テスラ」絶好調ぉ。

2013-05-15 22:59:12 | Weblog
5月15日 快晴のち高曇り
 サンノゼのサンタナ・ロウの高級ブティックの中に店を構える「テスラ」。サンタナ・ロウは、例の、無理矢理作ったダウンタウン風の高級系ショッピングセンターだ。「テスラ」はトヨタの跡地で高級電気自動車を作っている会社。
 その「テスラ」だが、最近、よく見る新型の高級系セダンが絶好調らしい。良く見るようになったのも不思議はない。このSF湾岸を中心として、西海岸まわりで$6万以上するこのセダンが1万台、世界では1万7千台ぐらい売れたらしい。一部に同じ期間でBMWの7シリーズより沢山売れたという話もある。生産数が500台/週なので、バックオーダーになっている分も勘定に入っているかもしれない。とにかく、このあたりの金持ちが単三電池型リチウムイオン電池を集めたような動力源で走る電気自動車の壮大な耐久試験に金を払って参加しているわけだ。それでも、はっきりメリットがある。
 1.電気自動車は普通の8%の消費税だけになる。(注1)
 2.国から$750の補助金が出る。
 3.複数が乗車した車しか走れない車線を一人乗車で乗って良い。(注2)
特に、この3番目が金持ち達にはメリットだろう。自分の車庫に新しくドイツ高級車を追加するよりテスラを追加する方が魅力的なわけだ。彼らにには変な所から強敵が現れてしまったという気がしているだろう。

注1:カリフォルニアでは$35000ドルを越える車には余分に贅沢税がかかる。
注2:これまでハイブリッド車先着2万台に交付されていたステッカー付きの車は同様の特典があったが、純電気自動車は無条件で走って良い。


 日向と日陰との明るさ際立つこの季節、サンタナ・ロウのレストランも11時過ぎにはナイフ、フォークにナプキンもそろって、早めの昼食を取る人のための準備OK!


TEAということ。

2013-05-14 00:20:58 | Weblog
5月14日 快晴
 一昨日あたりからアメリカの税務署がニュースを賑わしている。税務署が、いわゆるTea Partyと呼ばれるアメリカの超コンサバ系政治グループを中心に調査(まぁ、標的ということ)にしていたのを謝ったらしい。まぁ、この「Tea」というのが、元々Tax Enough Alreayの頭文字を取ったものだという話もあるので、ある程度、標的にされるのもしかたないだろうと思うよ。

ところで、CNN.comのマルコムXの孫を殺した犯人が谷村新司に似ていると思うのは玄3だけだろうか。どうでもいいけどぉ。
http://www.cnn.com/2013/05/13/world/americas/malcolm-shabazz-death/index.html?hpt=hp_c3

写真
 昨日のツバメ達といっしょに、Foster's Ternも湿地の公園に帰ってきていた。先日のRoyal Ternなど色関係は良くにているが、長い尾羽2本ある、んで、これは分かり易い。このTernもフラフラ飛ぶほうなので、ツバメほどではないが撮りにくい鳥だな。




台菲、それなりの緊張状態

2013-05-12 22:56:41 | Weblog
5月12日 晴れ
 中国語新聞に菲律賓(フィリピンらしい)の監視船が台湾の漁船を銃撃したという話が出ている。「むっ」とした台湾政府が「最後通牒」などという危うい単語を使ったというような話だ。なにぶん、中国語新聞というぐらいで中国語で書いてある。んで、なかなか細部まで理解できないが、それなりの緊張状態にあるらしい。過去に某大国の監視船が意図的にベトナムの海底ケーブルを切ったという話も同新聞で読んだような。某大国が火をつけたがっている今回の周辺諸国との領海問題の緊張が、近隣諸国の同士の緊張も連鎖的に引き起こしているんじゃないかなということだ。そういう周辺国同士で揉めると、漁夫の利は誰かということになるのだが。

写真
 Cliff Swallowが湿地の公園に返ってきた。以前、Barn Swallowと書いたかもしれない。図鑑によると、頭の白いマークがCliff Swallowの印らしい。
 巣にはもうヒナがいるらしく、親鳥が忙しく飛び交っている。橋の上から飛んでいるツバメを撮ろうと、200回ぐらい置きピンでシャッターを切った。なんとか焦点が合っているような写真は5枚だけ。もう少し背景の水面のキラキラが入ると奇麗な写真になったのだが。


 このツバメは、ほぼ同じ所に居たのだが、尾羽が長いのでBarn Swallowかもしれない。このツバメにはわずかに瞬膜らしきものが見えている。鳥というものは瞬膜を持っているものなのかもしれないなぁ。


「母の日」と言えば、、、

2013-05-11 22:05:52 | Weblog
5月11日 相当高い高曇り
 「Iron Man3」を見に行った。16時過ぎからの上映がもうガラガラのガラガラ。中国が制作権の一部を買い取り、原作では中国系の悪役のボスを白人に変えたという話があったりしたみたいだ。中国で上映し易くなるので、制作側にも大きな利益になる話なので簡単にもとまったのだろう。そのせいかどうか、妙に悪役がボヤけたような映画になってしまっている。評価はC。

写真
 Mallardの母と子が8羽かな。
 近々、「母の日」がある。世間では「母の日」と言えば、普通に母のことが浮かぶ日なのだ。んだが、アメリカのフライ釣り師には同じ位の出現確率で「スーパーハッチ」が後ろに付いて「母の日のスーパーハッチ」のことが頭に浮かぶ人がいるんじゃないかと思う。
 この時期、モンタナ南部のマジソン川や、イエローストン方面にかけて、非常に短い期間ではあるが、本格的な雪解けの増水の直前に気温が上がるという条件ができる。年によってはできないこともある。この短い期間を狙って、トビケラが超大集団で羽化する。それに浮かれてマスたちがパーティーを開く。それを狙って上記のフライ釣り師たちがあの辺りに集まってくるわけだ。
 今年もそろそろ、そういうシーズンになって、いくつかのWebサイトでMother’s Day Caddies Hatch is ON"という文字が踊っていたりする。


ついでに、今日の太陽。
 上の方に黒点が見える。活動期はずなのに相変わらずのっぺりした表面。


アメリカズ・カップで事故。

2013-05-09 23:24:01 | Weblog
5月9日 曇りのち快晴
 サンフランシスコで行われるアメリカズ・カップ。今日、練習中(たぶん)のスウェーデン艇に乗っていたクルーの一人が死んだらしい。衝突とかではなくゴールデンゲートから吹き込む強風にあおられ、ひっくり返った艇に引っかかり、水中に10分程度沈んだままになったことらしい。英国のヨット選手で、オリンピック金メダルと銀メダル各1回ということらしい。合掌。

写真
 たぶん、今年産まれたムスタング。 西部劇でアメリカ・インデアンが乗っている、あのマダラ模様の馬。母親は茶色気味だが、子馬は白も大きく入っていて、いかにもそれらしい。日本ではほとんど見ないと思うし、アメリカでもあまり見ない。


ウェールズに行ったら

2013-05-07 23:00:45 | Weblog
5月7日 晴れ
 英国に「Mach Loop」なるものが存在するらしい。
 英国はウェールズの西、Cad Westという町の辺りにある軍用機の地形追従飛行を練習するコースのことだ。F-15やトルネードなどが狭い谷間を音速近くで飛ぶ練習をするとこだ。日本人ならマッハループと読むだろうが、アメリカ読みだとマックループになる。該当地の英国のウェールズだと何と読むのか知らない。伝統的に低空侵攻が好きな英国軍機の最低高度は30メートルらしい。雑誌やWebで、しばしば、谷間を低空&高速で飛ぶ飛行機の写真を見ていたのだが、こういう所で撮っていたとは。もし、ウェールズに行ったら雨具を用意して是非行ってみてほしい。

写真
 Tern。場所がら、Caspian Tern、又はRoyal Ternだろうと思う。この2種は良く似ていて、Royal Ternの方が1インチほど小柄らしい。
 サンフランシスコ湾の内側、湿地の公園あたりにいるTernは、冬になるとあまり見なくなる。ところが、太平洋側では暖かい季節とあまり違わない頻度で見るような。Royal Ternの方が暖かい所が好きらしいので、湾側にいるのがRotalTernで、
太平洋側のがCaspian Ternなのかもしれないなぁ。


SUCKS!

2013-05-05 20:55:17 | Weblog
5月5日 晴れ
 昨日と同じく風がある。

 Sioux City という街がその空港がFAAに出していたSUXという識別名の変更申請を取り下げたという。その街はネブラスカとアイオワの境目の周りにあり、周りには延々と畑が続く本当にSUCKSそうな街だ。ウソだと思ったらググMapしてみたらいい。
 ここ数年、若い衆が 「SUCKS!」と言うのを聞く。「Dai Hard 6」でもロシア人がsexとsucksを取り違えるネタをやっていた。かなりポピュラーな単語だ。例えば、こんな風に使う。
 「Iron Man3,SUCKS!」
この時、感情が乗るようにthreeの後に16分休符を入れ、直後に強くSをかぶせるわけだ。人によっては、朝から晩まで
 「SUCKS! SUCKS!」
と言っている。全米で10億回/日以上発音されている単語のような気がする。それを嫌って変更申請したのだろう。しかし、ここに来て、そこまで言ってもらえるなら街の宣伝に使えると考え直したらしい。

写真
 「Iron Man3」を見に行ったら、まだ40分ぐらいあるのにえらい長い列。映画館の中に長い列を作って、それでも足りずに外に出て来ている。んで、中止。SUCKS! SUCKS! SUCKS!


坊主(がっくり)

2013-05-04 23:55:30 | Weblog
5月4日 快晴
 ユバ川から見るシェラネバダの上は高い雲があった。その雲の雷なのだろう、ラジオが時々「ガリッ、ジャリッ」と空電を拾う。

 んで、釣りに行ったわけだ。釣りは半年ぶりどころではないような気がする。釣りのライセンスをウォールマートで買った。ついでスティールヘッドのスタンプも付けて買った。ライセンスは$54で、スタンプが7。
 今年は水不足になると言いながら、結構な量の水を流しているのは田植えのシーズンだからだろう。田植えと行っても直播きだけど。 ユバの公園裏でがんばった。上流をちょっと偵察してから、下流の良いポイントに行こうと思っていたら、上流は全然ダメ。下流に降りたら既に人が釣り人が入っていた。今は水深があるので、広いポイントだがたぶん一人が限度。
んで、結局、一回だけバイトがあったが、坊主(がっくり)。ずいぶん、坊主を免れていたのになぁ。

 そうそう、近所のサンマテオ橋で走行中のリムジンから出火し、4人脱出、5人死亡というニュースがあった。該当橋は明日朝まで通行禁止。

写真
 ホコリっぽい写真が2枚だ。
 ユバに行く途中、サクラメントの北側の水田地帯では、田植えの準備で大変な土ぼこりを巻き上げてトラクターが田んぼを耕している。この耕すという作業で大変な量の土壌が風に乗って何処かへ消え去るらしいが、それが良く実感できる風景になっている。


 日差しの強い日にはこんな風な竜巻ができる。なを、これは、いわゆる、東の方で被害をもたらしているトルネードではない。