雪虫のようなミッジの季節

９月５日　快晴

　メキシコ湾のハリケーンで全ての原油採掘リグが非難したらしい。
その影響か、またもや、ガソリンが高騰している。今日は、像アザラ
シを見学に行く予定だったが、起きるのが遅くなってギブアップ。
　それでも、車でちょっと出たら、連休最終日の午後なので、対向車
線が激しい渋滞。帰りそびれてズルズルとスタニスラス川まで２時間の
ドライブ。
　それでも、数年前に５８０号線の２車線だった区間が３車線になり、
以前より渋滞は緩和された。ガソリン高も手伝ってか、２１時頃の帰り
道は、かなりスイスイ走れた。

写真
　スタニスラス川の上を飛ぶ雪虫のようなミッジ（注１）。これが手持ちで写るとは
思っていなかったが、さすがは200mmf2.8だ。
　この虫が飛ぶ季節は、この川の良い型の魚はドライフライには出ない。
これが居なくなる頃になると、またドライフライに出始める。
　それと、去年からの高水位の影響か、この写真の辺りの川底の形は
完全に変わった。深みがほとんど玉石で埋まり、これまで良い魚が着い
ていたところが全滅。もう少し水位が下がると、この辺りは全部チャラ瀬
になるだろう。


　タンクトップにウエーダーで頑張るニイちゃんのフライフィッシャー。
スタニスラスの谷底は自然の効き過ぎ冷房。玄３がこういうことをすると
絶対にカゼを引く。


注１：フライ釣り師がミッジと言う時は、フックサイズにして＃１８から＃２０以下小型の虫のこと。