25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

弔い坊主ーガソリンスタンド編

2009-01-12 02:45:50 | Weblog
H系のコメントを削除したつもりが本文を削除してしまったので再度アップした。

1月10日 晴れ
 仕事関係の図面を少しと、将棋で終わり。

 昨日、いつものガソリンスタンドに行ったら、テープで柵が作ってあり、いつの間にか店を閉じていた。経営が厳しそうな店だったが、ディーゼル燃料を置いてある店の中ではオフィスに近く、価格もぼちぼち安いので通っていた。しかし、石油価格の乱高下とこの不況でとうとう潰れてしまった。
 石油が値上がりする時はまだ良い。消費者は安い時に仕入れた安い店を探して買うから良い。しかし、急激に下がり始めて少し品物の回転が悪いと、回転が良い店の価格が「あっ」と言う間に下がってしまう。回転の悪い店は、取り残されて、高く仕入れた油を損を覚悟で売るしかなくなってしまう。アメリカの一般のガソリンスタンドでは、軽油はガソリンより回転が悪いようだ。そのため、価格が滞りやすい。いまに、軽油を扱う店は大きな道路沿いだけになってしまうかもしれない。ヘッジファンドにしても何にしてもああいう投機で稼ごうとする人間たちを何とかしないと、何度でもこういうドタバタで不幸な目にあう人たちが出て来る。
 各国の財政出動も「金あまり」の所に更に金を印刷して出すわけで、結局はインフレを引き起こして、われわれ貧乏人には辛い社会になる。この国もあの国も、政治家がやっていることは3億%超のインフレを引き起こしたジンバブエの政治家と大差ないのだ。



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