25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

差し引きの問題

2009-07-10 14:13:57 | Weblog
7月09日
 釣り竿を修理するために発送してから散髪。散髪は超短髪にした。後ろは、潔く、一枚刈りぐらいになった。
 釣り竿は、Fedexでモンタナまで送料+梱包材料で$20チョイ取られた。Fedexは私書箱向けには運ばないらしい。ところが、Webで調べた送り先は私書箱になっている。どうしようかと思い、WINSTONに電話をかけると、
 「私書箱番号無しでもちゃんと届くよ。」
と返事。うーん、良くわからんが、あの会社は、めちゃくちゃな住所でも届くような極端に小さい町にあるのかなぁ。

 ヨコハマのアドバンの記事によれば、最近のタイヤには濡れた路面での性能を上げるためにマイクロシリカなるものが入っているらしい。非結晶のシリカだろうか、それとも結晶質のシリカだろうか。
 特に結晶質のシリカ、早い話が石英、これの微粉末は健康にかなり悪い、、と聞いている。食べるのは構わないかもしれないが、肺に入るのは相当悪い。吸って健康に悪い物を空気中にバラ撒かれるのは、当然、ありがたくない。この世の中には自然の石英の粉が大量に飛び交っているはずなので、タイヤの削りカスで空気中の微粉末がどのくらい増えるか分からない。それに雨の日のブレーキ性能が上がれば事故が減り、人の命が救われるかもしれない。差し引きの問題かなぁ?
 あまり大きな声で文句を言えないのは、玄3が使っている粉のフロータント(注1)は、非結晶シリカの微粉末が成分のかなりの部分を占めている。非結晶シリカと言えば乾燥剤のシリカゲルがそうだったと思う。非結晶シリカがどのくらい健康に悪いか知らないが、玄3はフロータントを使う過程でこれを空気中にバラ撒いているのだ。これがないとドライフライが水面を転がるほど浮かせることが難しくなる。塵肺やケイ肺のような病気を思い浮かべると、粉物を大量に吸うと健康に悪いというのは見当がつく。釣れる毒粉(?)をばらまくか、釣れないストレスを食うかの差し引きの問題かな???

注1:フロータントはフライを浮かせるために表面に塗る物や表面から水分を取り除く物の総称。

写真
 写真がないので、またもやRedding滞在中の写真。
 あの初日に釣ったサクラメント川のフラット。水が透明なので浅く見えるが、底が鬼の洗濯板状になっていて、深い所はかなり深い。


 一見、Black Phoebeのようだ。しかし、それにしては、頭に全く冠らしきふくらみがない。んで、Dark-eyed Juncoかと思うとクチバシの色も形も妙だ。尾羽はBlack Phoebeだけどなぁ。なんだ、これ?


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