タモリクラブに空耳アワーというコーナーがある。視聴者が、外国の音楽(歌)で日本語に聞こえる部分を探して投稿し、それに局側が動画と字幕をつけて流すということになっている。
先日からHAL9000についての本をポツリポツリと再読している。HAL9000は「2001年宇宙の旅」でノイローゼになる高性能コンピュータ。ノイローゼになって宇宙船の乗組員を殺してしまう。こんな危ないコンピュータが高性能なのかどうか疑問だが、映画ではそういう取り扱いになっているのでそうしておく。
本にはコンピュータの専門家達の意見を集めてある。1997年出版の本だ。数式処理ソフトの宣伝としか思えない記事も入っているが、人工知能の話が中心になっている。これに音声合成の話が出ていた。その中で、人にbaの音を聞かせながら、gaと言っている画面を見せると、明確にdaの音に聞こえるという話が出ていた。マガーク効果と呼ぶらしい。視覚から聴覚にバイアスがかかっている。
そこで空耳アワーだが、先に目を閉じて聞くと、そうは聞こえないものでも、画面の下に出る文字を見ながらその曲を聞くと、かなりはっきりとその言葉に聞こえるのだ。人間の聴覚は簡単にバイアスがかかって非常にいいかげんなのだ。
10年前に書かれたこの本を再読し始めた時、どんな感想を持つかと思っていた。まさか、タモリクラブの1コーナーと結びついた感想が最初に出て来るとは思わなかった。
写真
ユバ川でハッチしている虫のうち2種。こいつら、この季節のハッチするものなのかぁ。
・カディス。#16ぐらいか。05日の夕方、カタツムリ1号に止まったのを撮影。
・そのフライ。もちろんエルクヘアやCDCカディスも使う。羽は現場でトリミングすることが多い。夏場、ユバ川の開きで、これのもう少し黒くて#20ぐらいを#2のロッドで使う。30cmぐらいまでの魚だが、川はきれいだし、夏の日差しの下で思いっきりロッドを振るのは気持ちが良い。
・トライコ。#20ぐらい。トライコは数が少ない。あれれ?!このパターンはまだ試していない。
釣り
また、あのポイントでボーズを食らった。ロッドを#4にし、ティペットを7Xまで落とした。それでも、以前は食った#20のスパークルダンもパラシュートも食わない。#18と#16のカディスも食わない。#18のピューパも食ってくれない。他は試す前に日が落ちる。
この季節のユバは、夕方、日が落ちるとライズが止まる。まだ、明るくても日が漏り影に隠れて10分ぐらいの間に
「すうううううぅぅぅぅ。。。。.....」
という感じでライズが無くなってしまう。後は時間的にも空間的にも散漫なライズがたまにあるだけ。ライズが無くなってもカディスはハッチしてる。メイフライも水面に小さなリングを残しながらハッチしている。ミッジも数は減ったが飛んでいる。
魚が移動するのだろうか。確かにここのライズが始まる前に下の瀬から魚が移動してくる。瀬に入る直前のフラットに魚が上って来る引き波が見えるのだ。予想できるのは、カディスが集団でダイビングするのを狙って更に上流に移動する可能性。500mぐらい上流に瀬があり、もう一度、緩流と瀬があり、その上流じゃ300mぐらい瀬が続く。最初の瀬の上流あたりか。
いずれにしても、ダイビングがあるのは完全に日が落ちてからになりそうだから、これを釣るとレギュレーション違反になるし、今の問題はここのライズをどう始末するかだ。
先日からHAL9000についての本をポツリポツリと再読している。HAL9000は「2001年宇宙の旅」でノイローゼになる高性能コンピュータ。ノイローゼになって宇宙船の乗組員を殺してしまう。こんな危ないコンピュータが高性能なのかどうか疑問だが、映画ではそういう取り扱いになっているのでそうしておく。
本にはコンピュータの専門家達の意見を集めてある。1997年出版の本だ。数式処理ソフトの宣伝としか思えない記事も入っているが、人工知能の話が中心になっている。これに音声合成の話が出ていた。その中で、人にbaの音を聞かせながら、gaと言っている画面を見せると、明確にdaの音に聞こえるという話が出ていた。マガーク効果と呼ぶらしい。視覚から聴覚にバイアスがかかっている。
そこで空耳アワーだが、先に目を閉じて聞くと、そうは聞こえないものでも、画面の下に出る文字を見ながらその曲を聞くと、かなりはっきりとその言葉に聞こえるのだ。人間の聴覚は簡単にバイアスがかかって非常にいいかげんなのだ。
10年前に書かれたこの本を再読し始めた時、どんな感想を持つかと思っていた。まさか、タモリクラブの1コーナーと結びついた感想が最初に出て来るとは思わなかった。
写真
ユバ川でハッチしている虫のうち2種。こいつら、この季節のハッチするものなのかぁ。
・カディス。#16ぐらいか。05日の夕方、カタツムリ1号に止まったのを撮影。
・そのフライ。もちろんエルクヘアやCDCカディスも使う。羽は現場でトリミングすることが多い。夏場、ユバ川の開きで、これのもう少し黒くて#20ぐらいを#2のロッドで使う。30cmぐらいまでの魚だが、川はきれいだし、夏の日差しの下で思いっきりロッドを振るのは気持ちが良い。
・トライコ。#20ぐらい。トライコは数が少ない。あれれ?!このパターンはまだ試していない。
釣り
また、あのポイントでボーズを食らった。ロッドを#4にし、ティペットを7Xまで落とした。それでも、以前は食った#20のスパークルダンもパラシュートも食わない。#18と#16のカディスも食わない。#18のピューパも食ってくれない。他は試す前に日が落ちる。
この季節のユバは、夕方、日が落ちるとライズが止まる。まだ、明るくても日が漏り影に隠れて10分ぐらいの間に
「すうううううぅぅぅぅ。。。。.....」
という感じでライズが無くなってしまう。後は時間的にも空間的にも散漫なライズがたまにあるだけ。ライズが無くなってもカディスはハッチしてる。メイフライも水面に小さなリングを残しながらハッチしている。ミッジも数は減ったが飛んでいる。
魚が移動するのだろうか。確かにここのライズが始まる前に下の瀬から魚が移動してくる。瀬に入る直前のフラットに魚が上って来る引き波が見えるのだ。予想できるのは、カディスが集団でダイビングするのを狙って更に上流に移動する可能性。500mぐらい上流に瀬があり、もう一度、緩流と瀬があり、その上流じゃ300mぐらい瀬が続く。最初の瀬の上流あたりか。
いずれにしても、ダイビングがあるのは完全に日が落ちてからになりそうだから、これを釣るとレギュレーション違反になるし、今の問題はここのライズをどう始末するかだ。
しかし、この冷たい水の中を泳ぐ蛹って・・・・
この時期、水温は12度C程度で上下します。ユバ川のこの辺りは、20マイルぐらい上流にエンジェルブライト・ダムがあり、テールウォーター症候群で温度が安定しています。ユバの水温では、あまり大きな事が言えないのですが、、、(苦笑)。