高度１８度で南東

7月7日　晴れ
　大西が乗ったソユーズ、上がった。新型のロケットだということで、心配していたが、よかった、よかった。
　９日の３：５１にＩＳＳとソユーズが同時に見える。ＩＳＳは５：２４にも見られるが、その時間にはソユーズの記載は消えている。その周回でドッキングするようだ。高度１８度で南東方向。この辺りからは角度が浅い、、、。

写真、Angel Islandの続き。
　Common_Buckeye。
　Angle Islandにはこの蝶が多かった。時期的なものか、それとも地域的なものか。モンシロチョウより少し小さい。
　バックアイで「背中の目」、、、そのまんまみたいな名前だと思ったら、BackeyeではなくBuckeyeとなっている。調べてみたらBuckeyeはトチの木で、オハイオ州のシンボルらしい。オハイオ州で最初に見つかった蝶なんだろう。しっかりとカモフラージュ色で枯れ草の地面に張り付いている。何かのはずみに方々から飛び出すが、それまで全然わからない。


　駐車料金が心配なので今回は２時間弱で島を後にした。港に着くと、先に出てきたサンフランシスコ行きの渡し船が乗客を満載して出航していった。手前の小さい船はPeninsula Pointというベタな名前の岬を回った先にあるSausalete行きの水上タクシー。

微妙なサジ加減

7月6日　快晴。　ＸＶ　かな
　見られるクジラの種類は増減はあるが、観光シーズンでクジラ船の掻き入れ時。客が多いので確実に見られるザトウクジラのいるあたりに船を向けているようだ。今年の初め、野生動物の保護による連邦法に触れたカドで、何処かのクジラ船が＄１１０００超の罰金になったというニュースがあった。これはオルカにエサをやったらしい。エサやりは動物の種類に限らず違法。クジラに触るのは違法。動物に意図的に近づくのは違法だが、船などが止まっていて、動物のほうから近づいて非常に近くなるは違法ではないらしい、、、ここんとこが、操船の微妙なサジ加減。

写真
　サンフランシスコ湾は観光や沿岸をそれなりの人口が取り囲んでいるので、見ていると色々な作業船があって面白い。

CLAM、、、アサリ丸なのかハマグリ丸なのか微妙だな。
　エンジェル島に停泊していた。フルサイズのピックアップなら２台ぐらい運べぐらいのフェリーボート。島内で作業用に使う車や物資の運搬用だろう。海岸にもコンクリートの斜面が作ってあり、長いランディングランプと合わせて、有用そうな一隻。


　Tiburon港の消防艇。全力放水したら反動で後ろに進みそうなぐらい小さいけどカッコイイなぁ。