25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

そうだ、泳げばいい。

2015-10-15 22:59:06 | Weblog
10月15日 曇りのち快晴(だったか?)
 ドーバー海峡のフランス側には、海を超えて英国に上陸しようとする難民がたくさんいるらしい。あそこを泳いで渡るというのは以前から有名な挑戦だったなぁ。フランス側からなら10時間ぐらいで泳いで渡ちゃうのだそうだ。難民なら公認はいらないから、そのまま海に入って泳げばいい。あそこを泳いで渡ったとなると、英国も受け入れしなくてはいけないから、挑戦してみる価値はある。

写真
 今回乗った船はPier43 1/2という住所にある。分数の計算ができないアメリカ人は多いのだが、それを計算はしないからと住所に使う。Pier 43にはWW2当時の潜水艦を係留してある。観光用で常設だ。ガトー級だと思うが「パンパニーノ」とかいう名前だ。閉所恐怖症の玄3は入ったことはない。昔は潜水艦がカッコイイと思っていたが、映画で、何度も、爆雷を避けるためにどんどん深く沈んでゆくのを見ていたら恐怖症になったのだ。


 WW2当時の潜水艦は、映画などで見るような魚雷の使い方はしないのだそうだ。護衛の駆逐艦がいない輸送船を見つけると浮上して大砲や機関砲で撃つというスタイルが一般的な使用法だったらしい。魚雷が高価だ。とにかく、今と違って、そのための大砲が付いている。3インチ、連装12.7mm(かな)それに37mmか。潜っている間に海水が入った銃砲を撃って大丈夫なんかいなと思ったりする。