25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

冬眠状態

2014-09-29 20:01:31 | Weblog
9月29日 快晴
 20年ぐらい前に六甲山で遭難した人が薄い硫化水素と低温の環境で2週間ぐらい半冬眠状態で生きていたことがあった。人口冬眠研究の再出発の引き金になったあの事件だ。
 御岳の噴火の遭難者、変に「死亡」と「心肺停止」を使い分けているのが気になっていた。硫化水素が遭難者の回収作業を妨げているというニュースがある。この二つが繋がって、使い分けの理由がわかった。硫化水素の人口冬眠効果。心肺停止でもわずかに蘇生の可能性があるんだ。遠目に死んだようにみえても、低温と硫化水素で同じ組み合わせで冬眠状態で生きているかもしれないと考えている人がいるんだな。一人ぐらい生きていますように。

写真
 昨日のクジラ見物の続き。
 この時期にカリフォルニア沖で見られるのは、概ね、ハンプバック(ザトウクジラ)だ。帆布バッグではない。んで、この辺りを回遊するザトウクジラには名前がついているみたいだ。この背中に大きな傷跡があるクジラはメスで、船のスクリューでやられたらしいということだ。ググってみても、名前は、結局、分からず。それにしても、曇っているのでクジラも空も陸地も同じような色になる。


 これは少し離れている状態。船から100mぐらいかなぁ。この日のクジラ達はあまり船に近寄らず、食事に注力していた。こういうシリーズ物。周りに人が居る乗り合い船など。人とネタが入ったシーンを入れるように注意している。昔々、元放送局の人が 
 「やっぱり人なんだ。人がいる方がいいんだ。」
と教えてくれたのを励行しているわけだ。いい感じが出てるかなぁ。