25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

沈んだ後

2014-09-27 21:19:17 | Weblog
9月27日 晴れ
 昨日、シカゴ、オヘア空港で火事があったらしい。数百便がキャンセルになったとか。あそこにはFAAがアメリカ中北部の空の管制をしている施設があって、それが一時機能停止したらしい。放火じゃないかということだったが、今日は更に何かサボタージュのような揉め事もあったみたいで、今日も完全復調にはなっていないようだ。

写真
 今日の夕方の西の空。
 月、土星が一組を作り、火星とアンタレスが左で一組を作っている。何時間か後にハワイやアラスカ南部では土星が月の後ろに隠れるのが見えることになっている。この辺りでは月も土星も沈んだ後だから、まぁ、こんなもんだ。日本では日中らしいから望遠鏡が必要とか。「火星とアンタレスが近付くと戦争が起きる。」というのは星占いの定番だ。しかし、地球上では、しょっちゅう戦争をやっているので、どの戦争が「火星&アンタレス効果」なのか分からなくなっている。




Sentinel-1Aとナパ地震

2014-09-27 00:27:21 | Weblog
9月26日 曇り、、積乱雲系の雲多数
 おおっと、御岳が噴火したらしいなぁ。山体が膨らんでいるなどの予報もなく、いきなりの感じだなぁ。セントヘレンズは山が少し膨らんだというので、観測装置を設置してる最中に山が吹っ飛んだ。火山っていうのも分からんなぁ。

 こういう予報と言えば、ナパの地震はサンフランシスコ湾岸に良い警告になったようで、ラジオのニュースなどが以前より地震関係の注意喚起をしている。
 esa(Europinan Space Agency)が測地衛星Sentinel-1Aを使い、先日のナパの地震で地面が動いた量を観測した画像が出ている(注1)。写真上のナパの周辺に歪んだ同心円状の模様がくっきりと出ている。Sentinel-1Aが地震の日をはさんで撮影した複数の映像から地面の移動量を画像化したものらしい。
 西ナパ断層というのは、あの辺りに断層が有りそうだというのは一目見ればわかるが、あまり研究されていないかった断層らしい。その断層を同心円が収束する部分が浮かび上がらせている。日本の衛星だと「大地」がこういうことをするのだろうが、日本周辺の震源地は海の底が多いのでこういう画像にはなりにくいだろうな。

注1:URLは下。
http://www.esa.int/Our_Activities/Observing_the_Earth/Copernicus/Sentinel-1/Radar_vision_maps_Napa_Valley_earthquake

写真
 貯水池の公園の大アオサギ。
 木の枝に片足でとまって休息中。大アオサギみたいな足の長い大きな鳥が木の枝に、それも片足で止るというのが玄3には解せない。まともに爪もないのに枝を掴めないだろう、なんというバランス感覚だ。落ちたら飛べば良いからな、、、そういうことか。