25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

開発途上国の小型機は非常にアブナイ。

2010-08-24 17:59:31 | Weblog
8月24日 1時半なので、まだ夜中なので天候不詳。

 また、午前1時に、目が覚めてしまった。

 仕事をするには頭がボケている。ネパールで飛行機が墜落して日本人1人が
亡くなられたようだ(合掌)。んで、先日から気になっていた今年の航空機事故を
NationalTransportation Safety Boardのデータベースで調べてみた。結果、
死者が出た航空機事故でリストアップされているのは、この半年で217件。
ちなみに2009年は通年で359件だった。

 ほとんどが小型機の事故で、ほとんどがアメリカだ。機種はセスナ、パイパー
ビーチの名前が並ぶ。死者も大抵は一人か二人だ。酔っぱらい飛行が多いと聞く
ロシアがほとんど無いので、海外の小さな事故はカウントしていない場合がある
かもしれない。
 これらの小型機は、ほとんどが自家用でオーナーパイロットだろう。それに
しても小型機は数も多いが事故も多い。よくもまぁ、アメリカ人は、こんな
危ない小型機などというもの乗っているなぁと感心する。

 一方、大きな事故と言えば、7月28日のイスラマバードの157人、5月
22日のインドマンガロールの158人、トリポリの103人、そして、ベイ
ルートの90人がある。傾向が出ている。比較的古い中型機で開発途上国の
航空会社だな。そういう飛行機はやはり危ないのだ。やはり危ないのだ。

 航空機事故で死にたくない人や怖い思いをしたくない人は、開発途上国の
格安航空機に乗ってはいけないし、自家用の小型機も乗ってはいけないのだ。
ましてや、開発途上国の小型機に乗るなどということは、ほとんど緩やかな
自殺に近い行為だということがわかる。

写真
 上記の小型機の事故というのは、こういう無茶をしていて事故って死んだ
わけではありません。少しは入っているかもぉ。
なを、これは、2009年のサリナスの航空ショーの写真です。