25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ハチドリ、難しい。

2008-08-21 14:39:44 | Weblog
8月20日
 午前中にフライを少し巻き足して、ハチドリを追いかけ回した。午後からRVパークの支払いをしてから、フライ専用区間に行った。このRVパークはAT&Tのケータイが繋がりにくいことが分かった。事務所の人も認めている繋がりにくさだ。

 それにしてもアメリカにもレギュレーションを守れないのか文字が読めない釣り人が沢山いる。それとも、読めないと守れないの両方だろうか。今日もフライ専用区間でルアーのトリプルフックで釣っている人が2人も居た。それに子供連れが2組。これが全部白人なのだ。こういう人達は、上半身裸で、だいたい入れ墨をしている。マウンテンバイクで見回りをしているお巡りさんも見て見ぬ振り。釣りの規則違反は彼らの管轄外なのだろうか。
 時々、日本のフライ釣り師で、「アメリカの川はゴミがなくて、アメリカ人は自然を愛するからエライ。」とか言う人がいるが、とんでもない間違いだ。ビール空瓶、プラスチックの袋、サンドイッチの食べかす、冷蔵庫、ありとあらゆるものが河原に捨ててある。この間、車(チェロキー)がユバ川に落ちていたが、1ヶ月ぐらいで撤去された。あれは事故だったのかな。まぁ、一部の奇麗な釣り場はその川を仕事場にしている釣りガイド達が掃除しているのだろう。

写真
 今日追いかけ回したハチドリ。先日のCalliopeとroad-Tailedに加えて、Rufous Hummingbirdの可能性がでてきた。余計にわからんようになってきたなぁ。ハチドリ、難しい。


 トラッキーのフライ専用区間で釣るどっかのニーチャン。朝9時頃。このポイントは上流にフラット、下流もフラットで、ここだけ狭くなって、緩やかな流れがある。その流れにフライを乗せると、、、パクッ。 遠目にはオネーチャンに見えたので近寄ったらニーチャンだった。残念。


釣り
 ティペットとフライを結ぶ漁師結びが未だにちゃんとできないようだ。6番のロッドで大きいのを掛けたら4Xがほどけてしまった。切れたのではない。ティペットの先端が少し捩れたたような感じで手元に戻ってきた。魚といっしょにフライも消えていた。ちゃんと結べば、ユニノットより強いようなのだが、そうでないと結び目が抜けてしまう。「あちらを立てれば、、、」状態だ。
 取りあえず、今日は、25cmぐらいのブラウンを3匹釣った。フライは、またもやアルバート。昨日と今日、釣り上げたのは全部ブラウンだ。そろそろレインボーの顔が見たいなぁ。それにしても、トラッキーの本流は、フライ専用区間以外にライズがないぞ。フライ専用区間は大きな管理釣り場みたいで、あまり面白くない。これではユバの方が楽しい。