あの地震から今日で3日目。
あの日の夕方からは、ほどなく日常を取り戻しました。
お陰様でライフラインは途切れず
いささか今でもお風呂の水がなぜか少々濁っていることを除いては
依然と変わらない平穏が戻っております。
で、またもや「半分、青い。」のつまらなさに気づく。
もはや主人公のスズメにさえ感情移入できず。
ボクテの辞退によりせっかくデビューできたにもかかわらず
観ていてよかったなと思うことも、
応援したいと思うことも無く
これからどうなるだろうというワクワク感も生まれてこず。
優子ちゃんがラメラメアイシャドーでまぶたを塗りたくって
あの偽バーキンらしきバッグを
いやらしそうな中年男にもらっていても
深く詮索する気にもならない。
なんだろ?この面白くない展開は?
少し前、律と別れたスズメが、秋風センセになにやら暴言を吐きましたよね。
人間としての気持ちを持っていないから
結婚もできず、友達もいないだとか。
あんなこと師匠に言うってどーなんかと。
しかもその後の二人の関係がどうなったとか無く
逆に、優子ちゃんとボクテがフォローして
いつの間にかスズメと秋風センセは今までどうりの師弟関係に戻ってる。
なんじゃアレ?
ふつうあんなこと師匠に言ったら
クビになるでしょ。
なんかね~、誰にも感情移入できないし
次の日の放送が早く観たくなるようなワクワク感
全くしないねコレって。
ん~こういうの今までにもあったけどね。
「純と愛」とか「まれ」とかそうだった。
これらに共通するのは
主人公のキャラクターが好きになれない
というのはあるな。
今回のスズメも
お前こそ人の気持ちってもんを
あんま分かってないんとちゃうのかい?
だんだん、嫌悪感を感じるようになった。
あ、そそ、それと幼少期の子役の律君が
佐藤健と違いすぎるやろ!
あれでは幼少期から大人へと自分の中でうまくシフトできない。
もっと細身の子役いたやろ~。
こういうのもこのドラマの波に乗り切れない一因でもあるんですよ。
でも、一応、全部は観ますけどね。
朝ドラは全部観るというのをモットーにしていますゆえ。