不良おやじの小言

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新型コロナはマスコミなどの恐怖扇動による人災!(ある医者の叫び)

2021年06月08日 | ブログ
新型コロナ問題では今五輪問題などで、色々マスコミや世間はいろいろ意見を述べて大騒ぎのようですが、
2回目新型コロナウイルス緊急事態宣言の時のある医者の方の思いの一部をそのまま掲載します。
【「WBMこそ、今必要な健康法!
(新型コロナの様な感染症はこれからも確実にでてくる。その時に頼りになるのは自分の免疫力、もっと言えば「自然免疫の力」そのための健康法は「ウォーキング・ベースド・メディスン」つまり歩くこと
  コロナ太りやコロナうつ、コロナ疲れ・・・・という言葉がささやかれるように今日本中で生活習慣病や心の病気が悪化しています。それは紛れもない事実です。
私のクリニックでもしばらく顔を見ていなかった患者さんが、糖尿病や高血圧と言ったj持病を随分悪化させて来院されることが多々あります。
アルコール依存、ニコチン依存、ゲーム依存、スマホ依存と言った依存症も増えています。コロナ禍で仕事を失い昼間からお酒に手が出るようになって、アルコール依存症で歩けなくなり在宅医療を受けることになった患者さんもいます。まだ40代のアルコール依存症の方を在宅医療で診ることになるとなるとは思ってもいませんでした。
また年輩の方のフレイルも急速に進行しています。
フレイルとは虚弱のこと、要介護、要支援の手前の状態
です。「フレイルを予防して健康寿命を延ばそう!」と国も力を入れていましたが、残念ながらコロナ自粛で家に籠っているうちに筋肉が落ちて、ヨボヨボになって行く人が増えているのです。
筋肉が落ちるのは手足だけではありません。ステイホームで人に会う機会が減った上に常にマスクをして口を動かさないので、口の周りの筋肉も衰えがち、そのため、噛む・飲み込む・話す力が弱くなる「オラールフレイル」も増えています。そしてもう一つ心配しているのが認知機能の低下です。「認知症パンデミック」とも言われているように外に出ない、人に会わない、歩かない生活が続く中で高齢者の認知機能はものすごく落ちています。

これらはすべて新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)という病気そのものが引き起こしたというより、
ステイホームを強いられたこと、「新型コロナは怖い!」と煽るマスコミが恐怖を植え付けたこと等による<人災>です。
また、緊急事態宣言中には、緊急ではない内視鏡検査(いわゆる胃カメラ、大腸カメラ)は延期することになりました。鼻や口、あるいは肛門から管を入れて胃カメラ、大腸カメラはコロナ感染のリスクがあるとされ、「緊急性のある場合のみ、実施するようにというお達しが学会から出されたのです。
そのため緊急事態宣言中の約1ヶ月半の間日本人に多い大腸がんや胃がんの早期発見のための検査はほとんど行われませんでした。実は検査だけではありません。がんの手術も、前年に比べて3〜4割減りました。
これまで年々右肩上がりで増えていたがんの手術数がガクッと減るとは、かなりの驚きです。日本人の死因の1位で、3人に1人ががんでなくなっているなか、がんの検査も手術も減ったことによる余波はどうなるのか・・・。
がんの検査や手術だけでなく、緊急事態宣言中は健康診断や人間ドックも行われていませんでした。また持病があったり、ちょっと気になる症状が有ったりしても「コロナが心配だから」と受診を控える人が未だに多く、受診抑制や検診抑制によって手遅れになる人が激増しているのではないかと心配してます。
コロナより、コロナ関連病が100倍心配!
中国の武漢市を中心に新型コロナが発生したのが2019年12月そして日本で初めて患者さんが確認されたのが2020年1月のこと。それから半年以上が過ぎた2020年11月中旬現在1900人超の人が国内でなくなっています。「1900人も!」と思うでしょうか。
でも、毎年2万人が自殺でなくなっています。糖尿病や高血圧といった生活習慣病を悪化させた先に起こる心臓病で亡くなる人は20万人を超え、脳卒中など脳血管疾患は10万人を超えています。
日本人死因ナンバーワンのがんに至っては37万人です。

そう考えると、コロナうつによって自殺が増えることや、「コロナが怖いから」家に引きこもったり受診を抑制したりして生活習慣病を悪化させてしまうこと、がんの検査や手術が減って早期発見が出来なくなってしまう事を背景にした”コロナ関連病”の方が、100倍心配です。そう、「コロナ禍の9割は情報災害です。」
とある医師の方が出版した本の前文で述べています。
また「コロナは怖い」と煽り続けるテレビこそが新しい病気を量産し続ける犯人。同じ人が出て同じことを言い続ける番組からは距離を置こう。」とも述べています。

その後新型コロナ6ヶ月ほどで今現在死者が1万人を超えてきていますが、大阪等関西の医療崩壊による死者数が大幅に増えたからのようです。
いずれにせよ私も武漢の頃より膨大な無症状感染者を出しながらの、PCR検査だけに頼り切り、感染者をすべて強引に隔離するという乱暴な都市封鎖方式には違和感を持ち、その後のイタリア、アメリカの都市封鎖にも、いくら何でもやりすぎという違和感を持ちました。
何故ならWHOにも責任があるのでしょうが、感染症の内容がはっきりしないままのこんな大掛かりな世界規模の都市封鎖をやったことがあったでしょうか?マーズやサーズやインフルエンザではこんな大掛かりな都市封鎖を一部の国でもやったでしょうか?








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