いままでの取り組み、
これからの取り組みは選手の可能性を広げるために行なっている。
ただいまやっていることが終点ではない。
日本サッカーは世界で通用しない、勝ててない。
それはなぜか。
デカくてゴツくて速い選手を相手に優位に立つには?
相手のデカさゴツさ速さを自分以下にする。
そういう瞬間を作れたら勝つ可能性が広がる。
そういう瞬間…
どうやったら出来る?
やるために必要なのは?
それが個の技術。
ボールタッチ、ボディバランス、キック、体力、観る力、時間を作る。まだまだあるが、
その中のボールタッチ(ドリブル)にフォーカスを当てての取り組みが多かった。
個々が自分の成長を感じてくれていたら嬉しいがいまの君たちはなにも手にしていない。
これからその個がどう戦うかが重要になる。
そしてまだまだ個を磨かないといけない。
試合も個からグループやユニット、チームでプレーできるようになっていく。
そんなグループやユニット、チームで強烈な個が出てくるのが楽しみだ。
今以上にワクワクする楽しませてくれるプレーが出てくるようにトレーニングを積み重ねていく。
トレーニングのキーワードは
ファーストタッチ(で逆をとる、でかわす)
ボールの置き所
逆を取った後のスピード
タッチの質(いつでも蹴れるように)
人を意識する(味方、相手はどこにいるか)
サポート(距離、角度、タイミング)
時間を作る(
これはグランドで)
予習出来たらトレーニングの質も上がるかなぁ…