
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今にも雨が降り出しそうです。今日は神奈川県逗子の個店コンサルを6件します。
今日は商店街のクリーンアップ(清掃)の重要性についてです。全国には18,000ほどの商店街がありますが、繁栄しているのはわずか2.3%(中小企業庁の商店街実態調査)。殆どが低迷か衰退しています。
私が受験した時代の中小企業診断士は鉱工業、商業、情報と3部門制で、私は生活に密着した商業部門で受験しました。
私が独立開業してから、ハード事業、ポイントカード、宅配、TMO(タウンマネジメント機関)、コミュニティビジネスの拠点、子育て・介護拠点、コンパクトシティ等と商店街等と商店街を活性化する切り口は変遷してきたように思います。
この間、日本の景気が冷え、デフレ経済であったこともあり、残念ながら「これは成果がある!」という目玉的な商店街活性化方策はなかったように思います。残念です。
土地活用、後継者問題、個店と商店街組織の関係、品揃えの問題等等、商店街には複雑な問題があるため、単純な活性化策はある訳がないのですが、とても根底の基本的な活動があると常々思っています。
・商店街をきれいにすること
電柱も、カラー舗装も、個店のひさしも、個店の店内も、今以上にクリーンアップすることはできるのではないか。顧客が気持ちよく歩け、買い物ができる最低限のマナーだと思います。

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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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