ジョージ・いまさきもり の アンダンテ・カンタービレ

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下降局面に入った日本景気~山口義行さんの「ラジオあさいちばん・ビジネス展望」の要約

2012年10月22日 | ラジオ番組

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

誠に申し訳ありませんが、
このブログ『いまさきもりのアンダンテ・カンタービレ』のうち、
『ビジネス展望の要約』につきまして、掲載を暫らく休止致します。

理由は、またまた、某大きなサイトに、機械的な無断転載をされてしまっているからです。
万が一でも、NHKや講師の方に、ご迷惑をかける事があっては困ります。

    2012年10月23日 (強い憤りを覚えながら) いまさきもり
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『下降局面に入った日本景気』

       10/22 NHKラジオ 山口義行さんの「ラジオあさいちばん・ビジネス展望」の要約です。

ここ数ヶ月の政府の月例経済報告によると、
7月・8月は『緩やかに回復』の判断であったが、9月は『足踏み』と下方修正に転じていた。
これが、10月の報告では、『弱めの動き』と更に下方修正した判断となった。
つまり、景気は8月をピークに下がり始めた、という事になる。

復興需要が一巡して、その後が続かない。内需も伸びない。
期待していた米国景気の回復もはかばかしくない。尖閣問題で日中貿易も急減している。
日本の景気は、急速に冷え込んで行く、と誰しも考えざるを得ない所である。

その上、多くの中小企業が「頼みの綱」にして来た、
『金融円滑化法』が来年3月には期限切れになるし、
信用保証協会の100%保証(緊急保証制度)も、この11月で
対象業種が4割も縮小されてしまう。
これらで、金融機関は、中小企業に対する融資の選別を厳しくするだろう。

そこで、今後中小企業の倒産や廃業が急増する恐れが極めて高い。
そうならないように、中小企業・零細企業は、どうすれば良いか。

当面は、
金融機関とコミュニケーションを密にして、運転資金を確保する事が必要である。
また、金融機関の理解を得るには、
日頃から、管理会計の手法を取り入れて、経営計画もきちっと数値で示して作成する等、
自社の経営について、金融機関の理解や信頼を得る努力が必要である。

この後、山口さんは、ご自身が主宰されるスモールサンについて宣伝された。
(スモールサンのサイト⇒こちら


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