【日付】2021/8/3(火)
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】曇り
【気温】~20℃
【風速】~5m/s
雪解けの遅い一部の場所を残し、夏の花は終わりを迎えつつあります。
花畑は綿毛畑になりましたが、この時期はいろんなものが見られる時でもあります。
ヒグマが食べる(根)ハクサンボウフウ。
匂いがする実が楽しみなシラタマノキ。
地味な花ばかりではない、ミヤマリンドウ。
少し前までたくさん咲いていた花たちは実になってきています。
コケモモ
クロウスゴ
雪解けの遅い場所で小さな花畑になっているチングルマとコエゾツガザクラ。
ロープウェイ姿見駅の前にはまだ大きな雪の塊があります。
すり鉢池周りの雪は姿見の池園地の中で一番最後まで解け残ることが多いのですが、今年は少し早めになくなりそうです。
そして今年は虫が多かったせいか、モウセンゴケの花が多めに咲いています。
食虫植物です。
今年はアブも多く、もう少し大きめの食虫植物がいてもいいかなと思いました。
旭岳自然保護監視員:藤このみ
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