【日付】2021/7/30(金)
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】曇り
【気温】19℃
【風速】2m/s
先週の連休中はチングルマの花がピークで、姿見の池園地は沢山のお客様でにぎわっていました。
1週間で花は綿毛に変化し、少し違った雰囲気を楽しむことができます。
散策路では春の花(ピンク色・クリーム色・薄い黄色が多い)から、夏の花(白色・青紫色・濃い黄色が多い)にだんだんと入れ替わってきています。
ハイオトギリ
タカネニガナ
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマリンドウ
エゾオヤマリンドウ
チングルマの綿毛とエゾノマルバシモツケ
ワタスゲ
数十年単位で一度だけ咲いて、その後枯死する笹の花も咲いています。
雪解けが遅い場所では、ようやく春の花が咲き始めたところもあり、この時期は多くの種類の花を見ることができます。
ノゴマの囀りも、どこかから聞こえてきます。
最近あまり雨が降りませんが、突然の天候変化がよくある場所です。
山麓駅で晴れていても姿見駅では雨が降っていることもあります。
その際にはレンタル長靴(1足300円)も用意していますのでご利用ください。
旭岳自然保護監視員:大塚 航平