みどりの祭典で

4月第2土、日曜は焼津みなとまつり。さまざまな催し物があってにぎわう。
特別買うわけでもないが、いろいろな植木を見るのも楽しいので、昼過ぎから「みどりの広場」にでかけた。庭木の植替えの好機でもあるし、晴天の土曜日とあって、大勢の方で賑わっていた。
各家庭に配られたちらしを持っていくと抽選がある。
鰹は・・・。残念ながらはずれ！（笑）でも、苗木が当たった。
うっかり名前を聞いてくるのを忘れてしまった！（当たった苗木）
なんて名前でしょう？

山椒の苗木が200円で売っていた。

自宅には一本だけ山椒の木がある。でももう坊主状態。
今年になって新芽が出てから、この前は生シラスで、昨日は筍を頂いて、山椒味噌をたくさん作ったから。
山椒の木は、寒さに強く、日当たりのいいところに地植えして、水切れをさせないようにすれば特に問題なく育つというから、私でも大丈夫でしょう。
山椒の若芽は手のひらにのせ、パンと音高く叩くと香りが一層強くなり、それを木の芽和えにすると応えられない。
採ったばかりの柔らかな若葉の香りを楽しみ、食べる。
これは期間限定の楽しみである。
アゲハチョウの幼虫の餌食にならないように気をつけて、この木が育てば、
来年はたっぷり山椒味噌にありつけそうだ。