ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

志太名産体験ツアー

2007-10-20 22:47:57 | 雑記
「志太を見直そう,志太名産体験ツアー」今年二回目の参加だ。
今回は「玉露の試飲と玉鳥の朝市」
夫が参加できなくなったので友人を誘い、集合地の岡部町民センターに到着。
この企画、好評で応募者が回を重ねるごとに増え、厳選なる抽選で49人の参加だそう。
あら、あら・・・・。その中で知り合いが数人。すっかり意気投合し、楽しい旅になった。お天気もいい。
昨夜の雨で木々の緑が増した山、広がる田園風景や竹林を通り過ぎて志太の奥座敷、玉取に到着した。ここでは毎週土・日には「たまゆら市」という朝市が開かれ、地元の農産物や加工品が売られている。
早速、参加者は群がり、それぞれに新鮮な農産物をゲット!
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こんな小さな町から、世界緑茶コンテストで最高金賞を受賞した人物がいる。それは前島東平さん。
日本三大玉露の産地のひとつ岡部町には他にも 4,5人の玉露名人が居るそうだ。その中で、この前島さんは,おだっくい(お調子者)。とっても親しみやすい方だった。お客様の言葉をヒントに、コモ掛けされたお茶畑が広がっている自分の茶園の中にとうとう青空茶室を作ってしまった。さらに民宿も経営しているという。〔℡054-668-0510)お茶とお弁当セットで1500円だそうである。是非お出かけくださいね。
360度見渡す限りの茶園のパノラマ風景の中で、頂いた玉露は格別な味だった。
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江戸時代に東海道21番目の宿場町として栄えた岡部宿の代表的な旅籠といえば、「大旅籠柏屋」。160年を経た今日でも、東海道筋における貴重な建物とされ、
住まいの随所に創建当時の痕跡がみられ、屈指の名家をしのぶ文化に触れる事ができた。
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最後の見学地は藤枝市の「きのこ会館」ここには普段なかなか見ることの出来ない江戸時代や明治時代の、きのこに関する資料や、本など貴重なものがたくさん並んでいた。このあたりは、きのこを扱っている業者が集まっている地域なので、きのこ団地と呼ばれているそうだ。
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志太平野に居を構えていながら、『へえ~~』『知らなかったね』と言う事ばかり。今日一日で覚えきれないほどのたくさんのことを学んだ。〔歴史に弱いからなあ
バスの中で解説してくださった社会教育委員の池ヶ谷先生。絶妙なしゃべりで、地元の歴史をなんとよく知っている事か・・・・。
そして、企画してくださった焼津おでん隊の方々の細かい気配りにも感謝している。又参加したい!


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1 コメント

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Unknown (yo-yo)
2007-10-22 21:48:58
せっちゃん こんばんわぁ~
「静岡おでん探検隊」 でまさかご一緒するとはね
 玉露茶はほんと少しだったが三回も違った味わい
 が出来おいしかった~
 しいたけの話は長く暑かった
 あまり覚えてはいないけど、ためになった事は
 確かです

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