ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

終の棲家

2010-09-21 19:46:37 | 雑記
友人Kさんは、区画整理による住宅の新築を目前にしているので、
住宅展示場見学も熱心にやっている。
高齢になってから、夫婦二人だけ、一人になる可能性もある。
大きな家を建てても仕方ないとはいうものの、今までの庭のある広々した生活から、はたして窮屈な空間に耐えられるか。
悩みに悩んでいる。
10年後、20年後、車の運転もできなくなった時、買物や病院などの利便性を考え、駅近いマンションも選択肢にしたようだが、せっかく設けた窓も隣家の視線が気になって、一日中カーテンを引いて暮らしているという話も聞くと考えてしまうそうだ。最近マンションを出て戸建てを建てた知り合いもいる。となると・・・。
我が家も数年後に移転を控えているが、新しい家に住みたい半面、その手間を考えると厄介であるし、面倒になっている。年々年とって行くばかりだから。
マイホームとは一生の内で一番高い買い物である。
老いを迎えるのに、どこでどのように住むのが快適か、避けることのできないテーマにぶつかっているのだ。

今のところ私は、最低限、”夏は涼しく、冬は暖かく、1年中湿気もない通風・採光を確保するなどの工夫を凝らした家”が理想かな。
空調装置にコントロールされなくても維持できる風通しの良い家。
しかしいざ切羽詰まれば、耐震性のある丈夫で長持ちする家、バリアフリーで、 動線を少なく、収納スペースを多めとなると、限られた予算の中では難しそうだ。

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