「食べ物をよく噛んで!」小さいころから言われましたが、せっかちな私はなかなか習慣づかず、今に至っています。
よく噛んでゆっくり食事することで、食欲をコントロールしやすくなり、満腹感が得られ、食べ過ぎることがなくなり、高齢になっても認知機能が保たれて、自立した生活を送りやすいことが明らかになったそうです。
記憶や学習、感情抑制などをつかさどる脳の前頭葉と側頭葉が鍛えられ、いくつになっても、日々シャキッと過ごせるというのです。
また、成長期に物をよく噛んで食べることが、歯並びの矯正に効くというのです。
咀嚼の動作に必ずついてくる、舌が歯を押す動きが、歯並びを整えるのだと言います。
いまさら遅いか~~~~。
ゆっくり食べるには、意識して、一口30回以上噛むくせをつければいいとはいうものの、これがなかなか難しい。
ご飯をかたく炊いたり、雑穀や玄米にすればいいかなあ。
右ききだったら、左手で食べる?
右脳の刺激になって一挙両得かも・・・。[笑]