今まであまり聞いたことはなかったのですが、「ドライヤーで洗濯物を乾かしたら火を噴いた」というニュースがありました。
温風にしたドライヤーは、かなりの電流が流れます。
ドライヤーの電源コードは押したり切ったりには強いですが、ねじれには極端に弱いということです。
だから、電源コードをギュッと縛ったり、ドライヤー本体に巻きつけて保管していると疲労断線という現象が起こり、パンッと音を立ててショートする場合があるそうです。
空気を吸い込み、ヒーター部の発熱を利用することで温風を発生させているので、ホコリが中にたまっていくことも、発火の原因になってしまうそうです。
「古い歯ブラシ」「綿棒」 「ティッシュ」があれば、フィルターを掃除したほうがよさそうですね。