ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

微妙な違いや使い分け

2018-10-29 20:49:54 | 雑記

友達との日常会話で使い慣れている日本語に、「すごい」あるいは「すごく」という言葉があります。

「すごい」という言葉は良い意味でも悪い意味でも、その「程度」に感動したとき、驚いたときに使われる言葉。

私もよく使っています。

「すごい人だね」「すごい音だね」。

これは正しいですが、「すごいかわいい」「すごい寒い」や「すごい痛い」などと、会話に出てくる人にたまに会いませんか??

違和感を感じていましたが、やはり間違っているようです。

「すごい+かわいい」形容詞が2連続で使われてしまっているので、これは「すごくかわいい」」「すごく寒い」や「すごく痛い」」というべき。

ただ「すごく」という言葉は改まった表現ではないため、使う相手には気を付けた方が良い話し言葉だそうです。

「すごく」と似た意味で、もともとは古語から派生していると考えられる「とても」。

普通よりも大いに、という意味で、これなら話し言葉でも書き言葉でも良いようです。

「すごく」も「とても」も日常でよく使う言葉なので、正しい認識で頭に入れて使いたいものですね。

コメント
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